私は跡取りだから、お店の跡を継いだ、不順な動機^^;
小さなサロンの手書きチラシ集客の青木です。
小さい時から、親の仕事を見て育った。
よく日曜日の忙しい時には、タオルを洗ったり、下に落ちている髪の毛を掃くことを手伝わされた。
日曜日の朝は、テレビでマンガ(アニメ)をやっていたので、楽しみに見ている時にお呼びがかかる。
そんなことがよくあったけれど、この仕事は特に興味はなかった。
で、いつの間にかこの仕事をやるようになった。
跡取りだから、なんとなく跡を取った。
そんなことが、この仕事をはじめた最初の動機だった。
修行先は、昔のうちの店のような三ちゃん床屋ではなく、10人ものスタッフがはたらくサロン。
この時、実家と同じ仕事なのに全く違う光景におどろいた。
ましてや、3店舗経営のサロンだった。休むヒマもなくお客様が次から次へとやって来る。
それから後に、東京に出て、もっと規模の大きいサロンで働いて、そのついでに大阪のサロンでも働いた。
その次は、美容室で働いた。
そんな経験を重ねていたら、徐々にこの仕事に興味が出てきた。
修業を終え、長野の田舎に帰って、実家の店を、移転オープンさせ、スタッフを雇い、売り上げがドンドン上がっていくことが楽しかった。
それからしばらくして、美容室もオープンさせた。
この頃から、ドンドン仕事が楽しくなってきた。
お客さまに接する技術も楽しかったが、お店の経営も違う楽しさがあった。
勤め人と違って、自分でお店を経営していると、スタッフを雇うのも自由だし、お店を新しくオープンさせることも自由だし、売上を上げるために、あれこれ考えて実践することも楽しいし自由だし・・・良かった良かった。
どうしてもやりたいとおもってはじめた仕事ではなかったけれど、
「この仕事についてよかった~」
と思う今日このごろ。
その他、本を書かせてもらったり、連載を持ってみたり、最近では、セミナーをやらしていただいたり、コンサルみたいな仕事ももらったり。
人生どこでどうなるかわからないですね。
最近のわたしの心境を書いてみました^^