なぜ?私は「ビートルズ好き」を集めるのか?
小さなサロンの手書きチラシ集客の青木です。
「顧客の絞込み」これは最初に師匠に言われたことだった。
「自分の好きなお客さまを集めてください」
「来て欲しくないお客さまは、来なくてよい」
このような商売、今までやったことがなかった。
いや逆に、絶対にやってはいけないことだと思っていた。
それも、30年間以上。。。
そんな想いのある中、早速、自分自身の「来て欲しいお客さま」、「来て欲しくないお客さま」を、当時、それぞれ書き出す作業から始めました。
【私の来て欲しいお客さま】
同年代のお客さま、
ヘアースタイルに少なからず興味を抱いていて、オシャレに安心のあるお客さま
ビートルズが好きなお客さま
ローリングストーンズの好きなお客さま
クラプトンが好きなお客さま
年配のおじいちゃん
【来て欲しくないお客さま】
ヘアースタイルに関心がなく、いつも髪の毛がぼさぼさのお客さま
態度が大きいお客さま
クレーマー
若い学生さん
赤ちゃん
このようにドンドン書き出していくと、今まで気がつかなかった自分にも気がつきます。
次に、これらの来て欲しいお客さまに向けて、来て頂けるように発信していくわけです。
その媒体が、チラシだったり、POP看板だったり、フリーペーパーや地域情報誌、などの広告媒体を使うわけです。
ですから、単にサロンの料金や電話番号や、お店の写真やヘアスタイルの写真だけを掲載するのではなく、文章に訴えていくことを、同時に行う。
私は、もともとビートルズが好きなので、カットしたりパーマをかけている時に、常連のお客さまと、たまにビートルズのお話をすることがあります。
自分の好きな、趣味の話をしていると楽しい。
これが、お客さま側も大概同じ思いを抱いている場合が多いのです。
お互い同じ趣味を持っている人と話していると、とても楽しい時間になるし、長い時間が有意義な時間に変わる。
ですから、新規客を集める段階で自分と同じ趣味を元々持っている人に焦点を当てて、訴えかけていくと、それに興味を持ったお客さまが自然に集るということになるのです。
ということで、初めて来店したにもかかわらず、そのお客さまがパーマをかけて、帰るころにはお互いに、ずっと前から知り合いだったかのような関係になる場合が多い。
このとき、次回リピートする確立がグッと上がるわけです。
このような人ばかりを集めだすと、気がついてみると、リピート率が驚くようにアップしていたってことになるのです。
このことがわかるようになると、集客がとっても楽しくなり始めます。
ここで気をつけなければならないことが、来て欲しいお客さまを考えるとき、どうしても、「パーマとかカラーとか」「何歳代とか」の事ばかりに執着しやすい。
そこで、「自分が施術していて楽しいお客さま」という考え方を持つと、顧客の絞り込みが逆に、集客の幅を広げることになりますね。