復学するのか退学するのか結論出せないまま
提出期限1週間前になっても息子、動かず。
ちょうどその日は、両親のお墓参りで実家まで出かけていた。
帰りはいつも駅チカのモスでコーヒーブレイクするのがお決まりだったので
その日も息子とブレイク。
家だと話しづらいことも外だと話しやすいってことありますよね?
そこで、私はしびれを切らして、直球で息子に聞いてみた。
母「あなた、病院(メンタルクリニック)も薬も止めちゃったみたいだし、学校もどうするつもりなん?」
息子「うん・・・病院は行くのがめんどくさくなって行ってないけど、学校の近くにちゃんと話を聞いてくれる先生が
いるクリニックがあるみたいだから行ってみようかなって思ってる。
学校は、朝起きるのは大丈夫だと思うんだけど、14時半まで体力もつか自信ない。学校は体調悪くなったら休んでもいいし
保健室で休めるって言ってくれたけど、その場合、補修はあるのか、とか。」
母「この間の面談で「全面的にサポートする」って先生は言ってくれたんだから、
もう一回「ほんとに大丈夫なんですよね?」って
念押ししてみたら?」
息子「うーん・・・そういうのって学生からは言いづらい。保護者から言ってもらった方が・・・」
オッケー、マイサン!
私は帰宅するとすぐに学校にメールした(なんたってあと1週間しかない)。
①休んだ場合の具体的なフォローとして
補習等はあるのか
②書字障害があるため、スマホでメモをとっても問題ないか?
翌日、長文のご丁寧な返信が届く。
要約するとこうだ。
①実習は難しいが、機材操作の補習なら可能かと。
座学の場合は、配布されたプリントは渡すことができるし、ノートはオトモダチに見せてもらうのがよろしいかと。
プリントは、休んだ次の授業で講師に声掛けしてもらうか、言いづらければ職員教師に言ってもらえば。
②スマホ使用は問題ないが、講師すべてに情報共有ができないため、その都度「スマホを使ってもいいか」と声掛けして
もらえたら。
直接講師に言いづらければ、職員教師に言ってもらえれば。
単位数はかなり低めに設定されてるので、遅刻、早退しても毎日学校に来てくれればなんとかなる。
必修科目だけはがんばって出てくれたら。
少しずつ、学校生活に慣れてもらって、楽しめるようになれたらと願っている。
早速、息子にこのメールを見せた。
黙って、じっくり読んでいたが、
安心したのか、復学することを決め、学校に復学届を木曜(最終期限の前日)に提出しに行くとメールしていた。
迷える子羊のために、私と学校で、かなりふっかふかなセーフティネットを用意した。
これで続けられなければ、それまでよ。
しかし、それでも、なぜか息子はすぐに復学届を書かなかった。
その翌日も。
それどころか、やたらとゲームに没頭して、夜中もネッ友と夢中になり
絶叫していた。
私の目からは、現実逃避しているように見えた。
ひょっとして、息子はかぐや姫理論で無理難題を言って、
学校側に「そこまでは面倒見きれない。退学してください」と
言ってほしかったのか?
少なくとも、行きたいようには思えない。
そして、提出日当日。
昼間にようやく起きて来て
「じゃあ・・・書くね」と言って提出用紙を広げた。
私「結局、どっちにするの?
あなた、まだ迷ってるよね?決まってれば、こんなに放置するわけない。
休学は選択肢にはないから、復学か退学かどっちかだよ。」
息子「・・・・」
部屋にこもる。
数分後、部屋から出て来て
息子「どう書けばいいかな(どっちを選べばいいかな)?」
(この期に及んでまだ私に決めてもらおうとしてる)
私「復学でも退学でもどっちでもいいから自分で決めなさい」
息子「・・・・・」
また部屋にこもる。
私は、その間、AIに聞いた。
『こう言ったけど、それ以上はなにも言わない方がいいよね?』
AI『はい、絶対に言ってはいけません。今、自分で決めさせなければ、また10年後もお母さまが
決めることになります。ここはじっと我慢です』
オッケー、AI。
しばらくして、すっきりした表情の息子が部屋から出てきた。
息子「やっぱり復学するよ」
そう言って、ようやく復学届を書き出した。
(もしかして、息子もAIに相談していたのかも)
その時点で、私は出社しなければならず、息子を残して出かけた。
それから夕方になり、息子から「復学届、出しました」とLINEが来た。
オッケー、マイサン。
まったく・・・世話が焼けるぜ。
息子「入学式は出ても出なくてもいいって。」
せやな。どっちでもええわな。
(私は行かんけど)
学校が始まるのは、4月中旬。
これで安心してゲーム三昧生活か(いつだって三昧だけど)
親としてやれることはした。
もう知らんで。
去年と同じ結果になっても、
もう知らんで。
知らんでと 言ったところで 心配は なくなるはずも ない親ならば