先週、息子と復学問題で口論となって以来、冷戦状態だった。

 

進路問題を相談すると言っていたカウンセリングを受けてきた晩も息子から話はなかった。

でもこちらから聞くのは止めようと決めていた。

だって彼がどう結論を出してもそれを尊重するつもりだから。

 

すると、ある晩息子が

「決める前に学校に行って直接先生に相談してみる」と言ってきた。

復学するに当たって不安なこと、心配なことを相談してそれに対して

学校がどう対処してくれるか、してくれないのかを聞いて、決めるという。

 

ええやん。

 

早速学校にメールをすると、夜9時近くだったのにすぐに先生から返信が来た(残業お疲れ様です)。

 

翌日の放課後に会ってくれるということになった。

そこで、口下手な息子のために相談リストを二人で作成した。

 

①ずっと引きこもり生活だったので、周りの生徒達のスピードについていけるか不安

②ずっと引きこもり生活だったので、体力がもつか不安

③実習の授業が特についていけるか不安

 

そして、そのメモを持って、昨日久しぶりに学校に行ってきた。

 

私はリハビリ出勤(私も体力回復のために時々2時間程度会社に行くようにしている)だったので、

夕方帰宅すると、

息子はネッ友と楽しそうにゲームをしていた。

 

夕飯の時間になり、私が一人で食べていると、

部屋から息子がぬっと出てきた。

 

「あのね、学校、結構良かったよ」と、息子。

 

先生の回答は

・体調が悪い(うつ療養中)ということはわかっているので、遅刻早退、欠席しても大丈夫

・実習は昨年よりも少ない

・とにかくサポートするから大丈夫

 

 

先生の回答は息子のフィルターを通しているので、かなりざっくりだったが、

息子は先生の回答を聞いて、復学することを決めた。

 

 

私としては、もう少し具体的な対処方法を聞きたかったけど、

聞いたところで、である。

 

正直、聞いたところで続けられないだろうと思う。

相談にのってくれた先生は、事務的な仕事を担っているいわゆる社員であって

実際に授業をするのは講師と呼ばれる外注の人達で、授業が終わればすぐに帰ってしまう。

だからその講師たちに息子の情報を共有するのは難しいと思うし、共有されたとて彼らは

何ができるのだろうと思う。

なので、先生のいう「とにかくサポートはする」という意味は、学期末の試験で単位を落とさないように

配慮(補習なり追試なり)してあげる、ということかなと。

 

しかし、果たして試験を受ける学期末まで辿り着けるのかって話。

 

でも、それを言ったら息子は何もできなくなる。(それこそ「じゃあ辞めるよ!」ってなる)

彼自身が、わざわざ学校に行ってまで相談して、それで決めたことやし。

昨年、退学を選ばず、休学を選択したのもまだ学びたいって気持ちがあったってことやし。

(私の目からはまったくやる気は感じないけども)

 

大事なのは結果ではなく過程だ。

その「やろう」としたことを行動に移すことだ。

 

そりゃね、

言いたいことはある。

でも言わない。

グッと堪える。

 

そんなときは最近はまってる豆大福を食らう。

息子のまだ起こっていない未来の心配より、今の豆大福のおいしさを噛みしめる。