先週の土曜、バイトに行った息子。

22時半、帰宅。

表情は暗く、口数も少なく、帰宅するなりすぐにゲームに興じる。

疲れたのかな、嫌なことがあって現実逃避したいんやなと分析して

話しかけず、私は就寝。

 

翌日、話を聞くと昨夜は大変だったらしい。

息子「めちゃくちゃ忙しくて、いつも手伝ってくれるおじいちゃんも来れないくらい

忙しくて、一人で洗い場やってたんだけど、洗い終わった食器をホールの人達が持って行ってくれないから

どんどん溜まるし、洗い物も溜まるし、そんな中で味噌汁と茶碗蒸しのセットも作らなきゃならないし、

でも、スペースがなくて、積んでたお皿を落として割っちゃうし。

ゴミ出しもいつもの倍くらい多くて、台車で運ぶのも大変で、エレベーターの段差でバランス崩して

落としちゃうし、おまけにゴミ袋の口をしっかり締めてなかったから、ペットボトルが出ちゃって

それを拾ってる間もずっとエレベーター止めてもらってて、申し訳なかったし・・・

散々だったよ。」

 

それはそれは大変やったな。

もう嫌になったかなと思いきや、

 

息子「そんな中でもおやっさんがお茶を持ってきてくれたり、職人さんも

トロたく巻きをくれたりして、ありがたかった」

 

素晴らしい。

そういうちょっとした思いやりがあると人間頑張れるよな。

 

とはいえ、

息子「体力的にというより、メンタルがやられた感じ。特にあの、ゴミ袋を落としたのがつらかった」と暗い表情の息子。

母「今日は久しぶりにらんた(年の離れたいとこ、4歳)と会えるから、癒されるよ」と励ます。

その日は法事で、バイトは休みをもらっていた。

 

 

息子は食事会のときにずっとらんたと遊んでくれていた。

今、らんたは仮面ライダーが好き。

そして息子もいまだに仮面ライダーが好き。

2人でライダーベルトで盛り上がっていたらしい。

しかし、らんたは仮面ライダーより風船遊びが好き。

だから、結局最後は風船バレーをずっとしていた。

 

疲れただろうけど、息子の表情は明るくなっていた。

いい気分転換になったようだった。

 

そして翌日の月曜は、祝日だったので頼まれてバイトを入れていた。

息子「今日も忙しいかな⤵」

母「いい?ゴミ袋の口は2回縛るのよ!ゴミが多かったら、面倒でも2回に分けて

持っていくのよ!!」

息子「うん、わかった」

そして、息子はやや足取り重く出かけて行った。

 

22時、帰宅すると息子の表情は明るかった。

息子「今日はそこまで忙しくなかった。早く終わったし。」

 

息子「来月、4日と18日バイト出れないかって言われたから出ることにした。

18日は夜だけど4日はランチタイムなんだって♪『ぜひやらせてください!』って

言っちゃった♪また賄い食べられるぅ」

 

 

幸せな男である。