先週金曜にホテルに履歴書を送った息子。
「3日以内に面接の連絡をします(来なかったら落ちたと思ってね)」と返信があったのだが
結局3日待っても連絡は来なかった。(なんでやねん)
その晩に息子は次の応募先を探して同じようなホテル清掃のバイトを見つけて
「ここがいいかな」と前向きだったが、その場で応募することはなかった。
火曜、息子が「ゲームする気になれないから他にやることなくて暇だ」と言ったので
「バイト応募しないの?」と聞くと
「それはそれ。娯楽がほしいの」だって。
結局その日も応募しなかった。
水曜、ネッ友がタイミ―でホテル清掃を体験したそうで、「簡単な作業だった」と聞いたそうな。
うんうん、それなら、あんたでもできそうやん。
すぐ応募せな。
しかし、なぜか息子は
「まいばすにしようかなと思って」
「レジがいいかな」
と迷走し出して、挙句の果てに
「やっぱり週2だと採用してもらえないかな」
なんやかんやいうてまったく応募しない息子に、いい加減私はキレてしまった。
母「あんた、まだ、3つしか応募してないやん。10や20やったらどっかしらひっかかるわ!!」
すると、息子は睡眠薬を飲んで、さっさと部屋に入ってしまった。
この時20時前。
・・・・ちょっと言い方きつかったな。
「大丈夫だよ。あきらめず応募し続ければいつかいいところに決まるよ」って言ってあげればよかったな。
木曜、明け方3時にガタガタと音がして、息子が出かけて行った。
その音で目が覚めてそれから眠れず。
ぼーっとして6時頃リビングに行くとすでに帰宅してすっきりした顔の息子が
出てきた。
「おはよ!」と、ドヤ顔である。
(ボク、こんなに早く起きてたんだよ!えっへん!)
ちがう、ちがう、そうじゃ、そうじゃなーい♪
あんた、極端やねん。
っていうか、母の睡眠妨害すな!!
母「あのねー私は3時に起こされて、寝不足なの。もう少しまともな時間に起きてくれへんかな。」
息子「あ、そうなんだ。ごめんなさい」
その日も私は仕事だったので、ぼーっとしながら出勤。
ぼーっとしながらも、「あの子は、夜8時に寝たことは私への当てつけやと思うけど、
早く起きたんは、そうすれば私が喜ぶと思ったんだろうな(アホやな)」と思い直して
怒りも落ち着いて帰宅することができた。
母「昨日はきつい言い方してごめんなさい。」
息子「うん。でもさ、やっぱり週4日が現実的かなって思う。」
彼なりにホテルバイトが落ちた理由を考えたのだろう。
母「でもね、あなたはまだそこまで体力があるわけではないでしょ。いきなり週4日働いて途中でダウンしちゃったら
元も子もないでしょ?学校だって頑張り過ぎてダウンしちゃったじゃない?
面接では、最初は週2日から始めて慣れてきたら日数を増やしていこうと思うって言ったらいいじゃない。
まずは自分の体のことを考えて、週2でもいいですよってところを探した方がいいと思うよ」
息子「うん。そうだね。このあいだ見つけた別のホテルバイトにするよ」
ようやく応募するか。
と、一安心したものの、
その後、息子は夕飯後にスーパーに買い物に行って、帰ってきたと思ったら
ベッドに横になってそのまま寝てしまった。
そらそうや。だってその日は明け方3時起きやもんな。
結局、この日も応募しませんでしたー
そして金曜、
息子「バイトは早朝がいいかなって思って。朝はボク、テンション高いからさ。」
「10時から15時って気分が落ち込むんだよね」
え?そうなん?
息子「うん、メンタルクリニックの先生曰く、うつ症状ではよくあることみたい。で、16時を過ぎると
また元気になってしまうから昼夜逆転してしまうんだって。」
そうなんや。
そういえば、ホテル清掃の労働時間って「10時から15時」やん。
そうか、それで息子はなかなか応募できなかったのか。
息子「来週の診察のときに、診断書をお願いするから
ついでにもう一回(昼間落ち込むことについて)聞いてみるよ」
診断書。
それな。
今月までに学校を休学するのか退学するのか決めなければならない。
その際、医師の診断書も提出するよう言われていた。
母「あのさ、休学するなら診断書が必要だろうけど、退学だったらいらないんじゃない?」
息子「うん。ボク、休学しようと思って。あれだけ先生達に引き留めてもらったし、授業は楽しかったから。
だからそれまでまずはバイトして、それで働く方がいいって思ったら、退学しようと思う。」
えー!もうそんなことまで考えてたん??
まずはバイトしてから考えるって言ってたけど、すぐには決まらなかったから
先に学校のこと考えたんやね。
それは素晴らしい決断やと思うけど、確認したいことがあったので、息子に聞いてみた。
母「あのさ、休学はええんねんけど、学校は大丈夫なん?前に学校からのメールも確認したくないとか
しばらく学校のこと考えたくないとかいうてたやん。」
息子「え?そんなこと言ってたっけ?」
母「あなたがうつになった原因をちゃんと明らかにしないと、また復学しても同じことを繰り返してしまう可能性も
あるからさ。学校のどんなところがしんどかったんかな?」
息子「うーん・・・周りについていけるか不安だったかな」
そうか。
そらそうやん。皆は全日制の高校を卒業したバリバリの現役やもんな。
ついていけるわけがない。入学式前日まで昼夜逆転ゲーム三昧してたんやもん。
ついていけるわけがない。
まあ、それがわかっただけでも、よかったんかな。
休学か。
そうすることでとりあえず、来年の3月までは希望が残るわけやから
それもええかもしれん。
うつ症状はかなり回復したかと思ってたけど、
日中は気分が落ち込んでいたと知って、母の心は痛んだ。
メンタルって恐ろしいな。
こんなにも時間がかかるんや。
今は自分と向き合うしかない日を過ごしてるので、余計落ち込むのだろう。
バイトすればその間くらいは、気持ちが外に向くから、心が休まるのではないだろうか。
早朝バイト、見つかるやろか。
っていうか、早朝起きれたのってまだ3日しか続いてないんやけど。(危うい)