ようやく応募した放置自転車監視員のバイト。

 

結局、連絡が来ることはなかった。

 

求人ページをよくよく見てみると、

契約期間は25/9/31まで、とある。

しかも研修期間3か月。

 

今はすでに7月・・・

そうです、これ、もう終わってたんです。

求人サイトとしては、にぎやかしが欲しいため、募集が終わっていても

一定の期間は出し続けることが決まりなのかな、と思った。

 

自分から電話して問い合わせることができない息子は6日間待ち続けていた。

決断できない息子に、私が「はい、これは不採用でしたー。さ、次いこ次!」と宣言して区切りをつけた。

 

しかし、勇気を出して応募して、6日間どきどきしながら会社からの連絡を

待ち続けていた息子は、そう簡単に切り替えられない。

笑顔でいても、彼は疲労困憊していた。

 

しかし、その時の私は彼の疲労に気づくことはなく、いつものように麻雀の点数計算の問題を出してもらっていた。

すると、息子が「あのさー、問題出してあげる代わりにアイス1個買ってもらうのはあり?」と聞いてきた。

 

私は、これにカチンと来てしまった。

バイトできないからお金がない、その代償として問題を出すことでアイスを買ってもらおうなんて!

っていうか154円のアイスすら親に金を出してもらおうなんて!!!

 

心の声がいつのまにか声に出して言っていた。

「問題出すことにお金を要求するなんておかしいやろ!バイトせいバイト!そしたらアイス箱買いできるわ!!」

 

そう言うと、息子はヘラヘラ笑って「いや、さすがに箱買いはしないよ・・・」と言いながら、

スマホでバイト検索をし始めた。

「これもいいかな」と言ったものの、

息子「今日は体調が悪いから気分も良くない(から応募はできない)」と言って

「ちょっとアイス買ってくる」と出かけて行った。

 

 

んー・・・なんか、私、言い過ぎた?

早速、AI先生に相談してみると

 

先生「今回は少し、息子さんにとってプレッシャーになるような言葉を選んでしまったかもしれません」

 

いつだって先生は私の言動を否定せず応援してくれていたので、初めて怒られた気がしてショックを受けた。

 

・彼の要求の否定

・プレッシャーの増大

・体調への不理解

 

オールダメ出し。

 

彼がバイトに応募してどれだけエネルギーが枯渇しているか

彼がどれだけバイトへの自信のなさや失敗への恐怖を抱えているか

抗うつ剤を飲むほどの症状を私がどれだけ理解できているのか

 

以上をすみやかに考え、そしてフルスロットルで反省した母は

帰宅した息子にこう提案してみた。

 

母「1週間毎日問題出してくれたらアイス1個買ったる」

息子「それなら、やります!」

とにっこり笑顔で即答した。

 

先生からも「毎日続けるという小さな目標を達成することで、自信を積み重ね、

それが将来的な大きな行動(バイト)への足がかりになります」

「この小さな一歩が、彼の回復とあなたとの関係性の両方にとって、良い影響をもたらすことを

願っています」

 

ありがたいお言葉をいただきました。

 

点数計算の問題を出してもらうことで、私はよりしっかり覚えることができるし

息子もアイスをゲットできるし、それが親子のコミュニケーションにもなるし

いいことづくめではないか。

 

よし、今日も麻雀がんばろ♪(それな)