先日、息子がスクールカウンセリングを受けに学校に行ったときの話。
カウンセリングの後に発達障害担当のトモエ先生が来て
息子にうそをつけと言ったという。
なんのことかというと
昨年、息子は来春から特別支援学級に通うことをこのトモエ先生に強く勧められ、
承諾した。週一の一コマだけなので負担にはならないと思ったのだろう。
ただ、この学級に通う条件として「学校に通っている」ことだという。
? でも先生、うちの子は不登校だから対象外ですよね?
ええ、でも申請書には長期欠席ということにしておけば大丈夫なんです。
なんとでも書けますから(笑)
12月に申請して1月に面談審査があって許可が下りても実際学級に通えるのは
三年生になってからだ。
さすがお役所仕事。
とにかく、息子は特別支援学級に受かればそれだけは通うと言っている。
私もまずはそれきっかけで少しずつ他の生徒とも過ごしていって
最終的に週に2日でも通常授業にも出られるようになればいいと思っていた。
そんなことがあって先生は申請書を書いてお役所に提出してくれた。
そして先日「申請書が通った」ということで、来週、私が教育委員会と面談、
息子はWISCを受け、
その後、学校の特別支援学級の先生と息子と私が面談することになった。
その親子面談のときに「うそをつけ」とこのトモエ先生は言ったのだった。
その面談で「特別支援学級に決まったら毎日学校に通えるか」と聞かれたら
通えると答えなさい。
それが一番スムーズに行くから。
帰宅した息子は曇った顔をして言った。
・・・僕、学校に通うつもりはないし、うそもつきたくない。
そうやってなんでも丸く収めようとするところが嫌なんだ。
わかる~
発達障害の子のための特別支援学級なんだろうけど
それは不登校児のためのものではないのだとしたら
息子には意味がない。
そもそも特別支援学級に通うために通学できるくらいなら
不登校になんかなってないではないか。
子供にうそをつかせてまで
通わせる特別支援学級って何?
うちの子は真面目だから
その場でうそをついてしまったら
学校に通ってないのに特別支援学級だけ通う自分が許せなくなるのではないか
学級でも自分はうそをついたという罪を背負って参加しなければならなくなると
学級にも通うことが辛くなるのではないか
っていうかさー・・・生徒にうそをつけなんて言うなよ、教師なら。
そんなうそをついてでも通う価値があるのならそれが息子にとってどんなすばらしい効果を得られるのか
納得するまで息子に説明してくれ。
来週の保護者と教育委員会の面談では
私は正直に話すつもりだ。
私だってうそはつきたくない。
不登校児のための制度でないのであれば
不登校児を救ってくれない行政であれば
こっちからお断りだ。
そういう子供の気持ちを無視した言葉足らずの強制が嫌で息子は
不登校になったのだ。
ちなみにトモエ先生は体育の先生で息子のことを理解していてなにかと
声かけをしてくれていた。
なので息子も担任よりも信頼をしていた先生である。
その先生にうそをつけと言われたことはショックだったに違いない。
先生だって息子のことを思って言った発言だったとは思うが
言い方がまずかったと思う。
子供は思ってる以上に繊細であり真面目なのだ。