インスタにも載せた写真ですが、
これはわたしと息子.... ではなく
今から約28年前の母と、2歳の頃のわたしの兄です。
母のふくらんだおなかの中に、わたしがいます。
1990年の9月。
わたしがまだ生まれる前の世界の写真。
安産祈願に訪れた日だそうです。
10ヶ月のあいだ 母がこのおなかの中にいるわたしを守ってくれて、
命がけで産んでくれて、今わたしはここにいます。
この時の母の頑張りがなければ、
今わたしの日常に当たり前にあるすべてのものは ここにないわけで、
息子や娘もここにいないわけで、
母の苦労と努力と背負ってきたもの
注ぎ続けてきてくれた愛情の大きさ
母と過ごしてきたたくさんの時間を想うと、
ありがとう という言葉だけじゃ足りないです。
だからこの世界に母の日という日があって
本当に良かった。💐
感謝の気持ちを真っ直ぐ伝えることで、
母自身に、「自分は母親としての役目をちゃんとやり遂げることができたんだ」と実感させてあげられることができる気がするから。
自分が子どもの頃は母の日って、
スーパーに置いてある「おかあさんありがとう」なんて書いてある紙に
似顔絵を描いてラミネートしてもらって
お店に貼り出してもらえるイベント!くらいにしか思っていなかったけど。笑
わたしも親になり3年弱。
まだまだ新米ではありますが、
息子と娘にとってはたったひとりのお母さん。
長いようできっとあっという間に過ぎ去ってしまう
子どもたちが大人になるまでの時間を、
どう過ごしていくか、どう向き合っていくか、
子どもたちにどれほどの経験と愛情を与えてあげられるか、
母がわたしにしてくれたことを思い出しては
自分自身に重ねて 育児に励む毎日です。
わたしもいつか子どもたちに
「お母さんが頑張ってくれたから今がある」
なんて思ってもらえるように、頑張らないと!💪🏼
上の写真から27年経ち....
こちらは2017年8月。
娘の安産祈願に水天宮へ行った時の写真です🐕
上の写真で母のおなかにいたわたしは、
今度は当時の兄と同じくらいの息子を抱き
そしておなかの中には娘が😊
また子どもたちが大人になる頃には、
どんな未来が待っているかな。
AMO
AMO
RUBY AND YOU