Aさんを問い詰め始めるおばちゃん…
Aさんは、電話の向こうでとても困っている様子だった。でも、聞かれたことは
きちんと話そうと、真摯に向き合ってくれている。
だから…
腹が立つ
私が華奢でスラリと好きだと言ったのはBさんの事だったのですか?
と聞けば
Aさん
「そうですね、たまたまですがそういう感じの方でした。」
私
「私は、中肉中背ではありますが、痩せても華奢やスラリには程遠いいのですが?」
Aさん
「笑それはわかっています」
私の心の中
「(笑)って」
私
「もしや、Aさん、私に気を使っているのでは?本当はBさんが好きなのでは?」
Aさん
「大事にしないといけない人ですね」
私
「………チーン」