当てずっぽうに、扉をたたいていくおばちゃん…
その時、扉が開いた。
顔をのぞかせたのは、Aさんだった←これは達磨
私
「地獄に仏です」
Aさん
「向こうの方からトントンという音がだんだん近づいてくるので、まさかと思ったのですが…本当にあなただったとは……」
私
「寝てた人、心当たりがなさ過ぎて、霊障だ!と怯えてますかね」
Aさん
「……早く入ってください」
私
「…すみません…」
私
「しかも…スポドリなかったです…
でもAさんここのホテルが安普請でよかったです」
Aさん
「なんかすみません…」
私
「あっ……足大丈夫ですか?」←話題を変えてみた。