元カノBさんからの着信に、無言の薄暗い部屋の中…

事を終えたばかりの二人なのに、冷たい空気が漂う真顔

 

「…」

 

Aさん

「…」

 

「…」

 

Aさん

「えっと。まあその…、単刀直入に言うと、以前お付き合いしていたBさんからの電話でした。」

 

「…」

 

Aさん

「隠さず言うと、よりを戻したいとの提案でした。」

 

「どうするおつもりですか?私とは始まったばかりなので気にせず、行ってください」

私の心の中

「何言ってんだよ!気にしてくださいって言え!!!!!!!」

 

Aさん

「もう夜も遅いので、明日にしましょうかね」
 
「そうですね泣
泣いてないけど、声は震えていたと思う。こうもあっさりBさんの方へ行くと言われるとは思わなかったから………泣くうさぎ
 
それから二人は、別々のベットに寝た。
わざと、私は真新しいベットに寝た。止めてくれるかな??なんて思ったけど
止められなかった笑い泣き
 
私は眠れなくて、モヤモヤしながら横になってた。
 
Aさんは仕事帰りのお泊りだということもあったのだろう、
直ぐに寝息が聞こえてきた。
 
二人いるのに、一人みたい、この痛みをまた、感じるときが来るなんて、
因果応報とはよく言ったもんだ。
 
まだまだ私は幸せになってはいけないんだなと思っていた。
 
その時、Aさんが突然、
「うっ」
と言いながら苦しみ始めた!!