Aさんと、すったもんだなく、あっさり事を終えたおばちゃん。
そこへ、Aさんの携帯に着信音が…
Aさんちらりと携帯を見て、すかさず私に断りもなく出る
Aさん
「はい、どうしました?
ええ、ええ、はい、はい、わかりました。今出先なのでまたご連絡します」
私
「大丈夫ですか?」
Aさん
「なんで今更…」
とても小さくつぶやいたが、私の耳は地獄耳、聞き逃さなかった
私
「どういうことですか?」聞いてみたが…
Aさん
「気にしないでください」
「気になるに決まっとるやん!言えよう~」
私
「わかりました。」
私の心の中の悪魔と天使が話し出す。
「聞け私!いい子ぶってんじゃないよ!!ここで聞かないと、この先聞けない
よ!!!」
「わかってるけど聞けない!きっと、結婚の約束していた元カノBだよ!
私orその元カノ…きっと元カノ選ぶよAさん」
「そんなのまだわからない!ここで押し倒してあんたの巨乳で再び襲え!!あんた
の魅力全面的に押し出せ!!」
「そんなことできるわけない!嫌われるわっ!!!もうあきらめよう…ことが終わ
った後っていうのが、なんだか、やられ損だけど、もうおばちゃんだから、
大丈夫なはず。」
「お人よし!!!!!!!!!!!!!」
何も聞けず、何もしゃべらなくなった私。。。
Aさんもさすがにこの状態はマズイと思ったのか、重い口を開いた。。。