20210412気になる記事 | aplipgmselfapliのブログ

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[4]時すでに遅し。進まぬワクチン接種と変異株の猛威に沈没する日本 - まぐまぐニュース!ワクチン争奪戦に敗れた日本が、変異株の流行という新たな脅威に晒されようとしています。もはや打つ手はないのでしょうか。今回のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』では元全国紙社会部記者の新 恭さんが、ますます深刻化するコロ…リンクwww.mag2.com ”ワクチンに頼れないなら、なおさら変異株に対する検査の徹底が肝要だ。そして、変異株に感染している人を隔離する必要がある。検査と隔離という感染症対策の基本に立ち返るしかないのだ。
日本における変異株の検査は、神戸市のように地方衛生研究所でゲノム解析ができている自治体は別として、各地の保健所や医療機関で陽性と判断されたサンプルを国立感染症研究所に送って行われている。
日数と手間を要し、感染研の処理能力にも限界があるため、当初は陽性サンプルの10%の検査にとどめていた。さすがに今は40%をめざしているというが、本来なら100%にすべきである。
そもそも、一度検査したサンプルをゲノム解析のため感染研まで送って二度目の検査にかけるというのが大いなる無駄であろう。
それをたちどころに解消する方法として、米食品医薬品局(FDA)が推奨しているのが、「マルチプレックスPCR」という試薬を使うPCR検査だ。
一つの検体で複数の解析ができるため、1回のPCR検査で陽性かどうかの判定や変異株のゲノム解析が可能だ。
感染研でもこれで検査を行っているはずなのだが、厚労省はどういうわけか、この方法を民間の検査会社や医療機関に広げようとしない。医療データの中央集権とでもいえる体質のなせるわざなのだろうか。”