夕方6時頃、外で。
この夏(7月・8月)で二度目。
・めまい(血の気が引く感じ)
・ドキドキ感(数秒自覚)
・若干の息切れ(しかし動ける)
・喉の渇き
・吐き気
・手先のしびれ
・左肩の痛み
ふらつくような違和感を覚えて、買っていた午後の紅茶を口に入れるも、甘ったるさに吐き気がこみ上げた。
手すりに腰掛けて休んだけれど、くらくらする感じが強くなって、思わずしゃがみ込んだ。一度しゃがむとふわふわ感が一層悪化。歩いていたほうがよかったな、と反省。
ふわふわ感というのは、回転性とは違って、上下感覚がおかしくて立っていられないのではなくて、ボーッとしてくる感じ。
しゃがみ込んでいると、自転車に乗った若いお母さんという感じの人が「大丈夫ですか? 具合が悪いんですか?」と声をかけてくれて、本当にありがたかった。声をかけてもらうのは、こんなにも心強いものなんだな、自分も今度はそうしよう、と思った。
………………
術後に何度か起きたものと似ている気はする。あの時は、入院環境から一変して自律神経が乱れたのか、体力が足りなかったのではないかと思ったけれど、結局主治医に訴えても分からないまま自然に減っていった。
やっぱりこういうことがあると、患者としての自分が蘇る。「意識はあるから大丈夫だ、心臓の発作なら頻度も辛さもこんなものでは済まないだろう、繰り返したり悪くなるなら受診しよう……とりあえずそこの自販機でスポーツドリンクを買う」みたいな判断をパッとする。「普通にただの疲労では? 命の危機があったら、そのときは自覚すら出来ないから大丈夫」とか、やけくそ気味に強気に考えてしまう。
こういうときにネットで検索しても役に立たないことは、感染性心内膜炎のときに学びました(個人の感想です、笑) 例の「自律神経」ばかりでなんの参考にもならないのです。
結局、無理やり立ち上がって安全確認、スポーツドリンクを買って歩きだすと歩けたのでなんとか帰宅した。
熱はない。
いまベッドで仰向けになっていても、ときおり血の気が引く感じがする。左肩が痛いけれど、普通の肩こりのような感じ。トイレにも行けるけれど、座っていると左足がしびれてくる。
とりあえず、早めに休んで明日に備えます……。