退院して思ったことの一つは、「塩分6gって、厳しいんだなぁ」ということです。

 

退院してから、悲願だった大戸屋に行きました。


ところが、ちらっと塩分量を見るとけっこう厳しい。

 

ほとんどの定食は5-6g.

なかには7g以上のものもあります。

 

塩分の摂取量は、私が入院時に聞いた話だと、

 

高血圧に対する食事療法では6gを厳守。

それ以外の男性は1日8g、女性は1日7gが目標。

(適当なことは言えないので、気になる方は厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2015年版)」を確認してくださいパー

 

なのでこの目標を基準にすると、一食で7g以上というのは「かなり多いな」と感じるところです。

(大戸屋が悪いというわけではありません)

 

もちろん厳格にやろうとしたら塩分以外もどうかとかキリがありませんし、あまり思い詰めても気持ち的によくない。


とはいえ、ちょっとだけでも気にしてみたときに、けっこう厳しいんですね……食べるものがないと言いますか(苦笑)


とくに食事療法を受けている人にとって外食というのはなかなか油断ならない部分もあるのかなと思いました。




ただ、今は外食でも健康を志向したものも出てきていますね。カロリーが低いだけの「ヘルシー」とは違って。


2018年から、日本高血圧学会などが共同でスマートミール認証制度を始めたそうです。塩分はもちろん全体的な栄養バランスなどをきっちり考え、かつ食事としてもおいしく豊かなもの。



大戸屋だと「四元豚とたっぷり野菜の蒸し鍋定食」がそうです。


塩分に気を付けている方は、これか「ばくだん丼」ぐらいしか選択肢はないんじゃないか、とさえ思っているほどです(笑)

 

この定食の塩分量は、だしつゆを含んで2.7g, さらに味噌汁を吸い物に変更してカット、というのが私の定番です。薄味とは感じなくて、なかなかおいしい。


 

家では栄養価とか、なかなか気が回りませんし、こういう部分を外部化できるのは助かりますね。これからは倫理的(不当な労働で作られていないなど)であることと同じくらい、健康的であることもいっそう価値をもつようになるのだろうなあ、なんてぼんやり考えたりもします。



今日は久しぶりの休み、そしてなんと気持ちの良い天気!


今日みたいな空気が一番好きです。と言っても関東の人にしか伝わらないと思いますが笑い泣き


日差しはかーっと強いけれど、風は涼しくて。


最近は空咳が続いていたり、少し坂道をあがっただけで息があがったり、今までにはなかった体力のなさを感じています。


とはいえ今こうして動けているのはありがたいこと。頑張れるうちに、動けるうちに、出来るだけしっかり日々を過ごしたいな、と考えています。


でも今日はだらだら生活!

今から遅めの朝ごはんを食べて、遊びに出かけます。


皆さんにとっても良い一日になりますように。