皮膚科。

前回通院時に「一週間後に様子を見せるように」と言われていたけれど、予定が合わずに3週間経ってしまった。

 

ステロイドの塗り薬を塗り始めてかゆみを伴う発疹(ぼつぼつ)は消えたが、胸の上部にまた発疹が出るようになってしまった。

しかしこの発疹は以前と違って入浴によるかゆみではないこと、ステロイド剤を塗っても改善しないことを伝えた。

 

 

結果、やはり違う発疹とのこと。

ステロイド剤で最初の発疹は治まったが、ステロイドは免疫の働きを抑えるので、そのために細菌やカビが増えることもあると。

 

自己判断でステロイドをやめて放っておけば治ったのかもしれないけれど、通院して安心できた。

 

 

  • ケトコナゾールクリーム2%(1日2回塗布)

 

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美容的な意味ではなく、感染性心内膜炎との関係で肌のケアにも一応は気をつけています。「心配で仕方がない」ということでは全くないですが、一応可能性として。

掻いたりして傷があると菌が入りやすくなるのは間違いないので、手に負えないときは早めに通院してすぐに治す必要があることを改めて確認しました。

 

今回の会計も併せて1100円くらいでしたし、経済的にもやはり手に負えないと思ったらすぐに受診すべきだなと。

 

 

あと反省として、「一応聞いていたので気をつけてはいたけれど、もっと清潔にすべきだったのでしょうか」と聞いてみると、とくに肌の状態が良くないときは洗いすぎても荒れてしまうから……ということでした。難しいですね。

 

薬局でも同じような話をして、保湿によるスキンケアの話が出ました。

以前から気になっていた保湿剤(ヒルドイドとプロペトの違い)のこともきちんと聞けたので良かったです。

 

 

無病息災ではなく一病息災という言葉があります。

完全に健康であるよりは、病気があることで体のことに気をつけるようになると。

 

この考え方には「違う」と言う方も大勢おられると思いますが、確かに私自身は病気から学ぶことがとても多かったですし今も多いです。

これからもしっかり体のことに気をつけながら、日々をしっかり生きようと思います。

 

 

 

(あと、コロナ関係のことは非表示にしようと思っています。本線からかなり外れていますし、微力ながら少しでもお伝えしたかったことは伝えられたと思いますので)