術後2年でよくなってきた、と書いたそばから閃輝暗点と偏頭痛。もはやこの日記は頭痛ーる(頭痛用アプリ)の頭痛記録みたいになってます(^_^;)
以下面倒なやつの独り言です。
またまた、横になると文字が止まりません!

勢いでバーっと書いてしまいます、いつも。
…………
仕事中にバファリンルナを服用したけれど、遅かったからかあまり効かない。喉も奥で引っかかる感じで吐き気がする。
幸い早めに終わったので、いい加減に脳神経科を受診するかと思ったけれど(繰り返しているので)、あいにくの土曜日。午後もやっているところはさらに少ない。
土曜日午後もやっている遠くの脳神経科を受診するよりは、帰宅しようと決定。
帰りも閃輝暗点と偏頭痛でしんどくて、最寄りの駅からは久しぶりにタクシーを使った。
自信をつけても、また台無し。石を積み上げては壊されるって、こういうことなのかもしれない。その気持ちが少し分かった気がする……と、少しやけ気味に思う。
季節、気候、睡眠、食事、ストレス、要因は思い当たる。正直どれもありふれたもの。
こうして考えすぎることも悪いのでは、とも思うけれど、これはやっぱり順序が違う。痛いから悩むのであって、痛くなければ何も考えずにケロッとしていられる。
こういう弱ったときにいつも思うのは、病気の話を実際にしてみたいものだなと。ふつう人にする話ではないですからね。
多少は話に出るけれど、分かってくれる人となるとさらに少ない。まず閃輝暗点はなったことがない人には説明が難しい(実体験上、「モザイク??」で終わる……)。私の周りだと閃輝暗点持ちの人は2・3人いるけれど、さらに偏頭痛になる人となると居ない。
心臓病はなおさら。40代くらいの方でようやく「周りの誰かが……」という話を聞くくらいで、自分がなったという人はほとんどいない、というのが実感。
それはもちろん、自分から言うものではないのもあるけれど。ところが、周りのほうはだいぶ私の病気を知っていて(笑)、あるとき一人だけ、私の母と同じくらいの女性がアブレーションをしたとこっそり教えてくれた。
細かな話は当然秘密として……それで私が「カテーテルですよね、私も検査を受けましたが、あれはつらかったです」と言うと、アブレーションは全身麻酔下とのこと、これはうっかり。共感できるのが嬉しくて、うっかりしました。とはいえ入院あるあるの話で盛り上がった。不整脈が再発していないのも素晴らしいこと。
一般的には「病気の話をしたらまずいんじゃないか」という遠慮をしてしまうものだけど、どうなんだろう、私はむしろ話したい思いのほうが強いし、聞きたいという思いもある。それでブログを読んで、だらだらと更新している。当然、したくない人もいるし、したいけれどあまり踏み込まれたくないとか、いろいろな難しさはあると思う。
ブログがある種特別なのは、こういうところにあると思う。ブログだと嫌なものは見なければよいから、縁を切らずにこれまで付き合って下さった方はそれだけ特別なものを感じる。
同じ心臓病、同じ病気と言っても、同じ体験というものはないですし、分からないこともたくさんあるけれど、共感できる部分も多いと思うし、やっぱり病気に関しては一番深いお話に付き合ってくださる方々。
いつかどこかで、お話でもしたら、面白いでしょうね……
まっ、「冗談じゃない」という方もおられるに違いないですがね(笑)

これを書いている間にもいくらかは落ち着いてきました。
そんなこんなでベッド上の独り言でした。
明後日の受診は、閃輝暗点のことを相談して、やはり体調が体調だけに聴診(心臓)も気になるところです。