3月24日、そして4月6日に歯科を受診した。
前回はチェックやら質問やら話し合いやらで1時間かけてもらって、今回は処置。
ブラッシングも出来ていて虫歯もごく軽微、もっとも深い部分でもエナメル質で止まっているとのこと。それを今回処置をしてもらった。
虫歯があると聞いたときはショックだったけれど、深くなる前の段階で済んだのは不幸中の幸いだった。
以前に深い虫歯を処置してもらったときは、削られるたびに脳天を貫かれるような痛みだったけれど、今回は全く痛くなかった。
やはり、以前の虫歯は深さがまったく違ったのだなと思った。
次回の受診は、緊急度の高い治療以外は延期してもらっているとのことで、とりあえずは8月に入れた。
自分の治療状況は最初に書いた通りで、歯石除去も後回しでいい。
正直な気持ちを言えば、10年後20年後、40歳で歯がボロボロ……という未来にはしたくないな、と今更反省させられた。
口の中の状態が悪ければ菌血症から感染性心内膜炎という危険も高まる。
歯をダメにすると取り返しがつかない、というのは当たり前のことだけれど、これまではあまり考えずに来てしまった。
まして自分の場合には心臓病との関係もあったのに、あまりにも無知だった、愚かだった、という罪悪感に近い気持ちがある。
これから努力しても無駄かもしれないし、そうではないかもしれないけれど、出来ることをやるしかない。