本日二度目の更新。
歯科受診。
終わって、帰ってきました。
素人なりにしっかりお話できるように、ガイドラインの該当箇所を読んで行きました。
患者さんが少なかったのもあって、1時間以上時間を割いてお話して頂きました。
が、やはり前回同様、サワシリン8カップは出せないとのことでした。
出せないはずは無いのですが、仕方がない。前例が無いんですね。
歯科の先生としては、循環器の主治医に手紙をもっていって、処方はそちらでしてもらうしかないと。
乱暴に言えば、循環器に丸投げするパターン。以前にも書いたパターンになっちゃいましたよ!
帰り道で、「サワシリンを求めて……ある患者の放浪記」という題名に変えてやろうかと思ったほどです。
冗談はさておき。
以下、脳内作戦会議です
やっぱりなー
そうなると思って、3つの選択肢を考えていました。
(1)B歯科(今回通院した歯科)で引き続き治療を受ける。予防投与は循環器内科から出してもらう。複数回分の場合は循環器内科からまとめて出してもらうことになる。
(2)A歯科(当初受診していて、循環器内科からの手紙を渡した歯科)を説得する。予防投与が必要な歯科処置、処方について説明する。何のための手紙だったんだ……
(3)それ以外の歯科を探す。遠いけれど、総合病院の口腔外科、ハイリスク患者の治療を専門にする有病者歯科など。
(1)は結構面倒くさい。受診するたびに循環器内科から歯科へ行くというのは非現実的。
(2)はおそらく同じことになる(「うちでは出せません!」)。
(3)も同じことになる。ただ、近場でガイドライン通りに予防投与をしてくれる医院があるのなら、それが一番いい。
(3)の次善策として、近場でなくても大きな病院や専門の歯科で決める。歯石除去の通院なら数か月に一回だからそれでもいいし、処置が必要で何度も通う必要が出てきた場合も「仕方がない」と割り切る。
ただ大病院はそれだけ専門的な治療を要する人が受診すべきで、予防投与を受けたいからというだけで行くのは病院の負担を増すし、自分も待たされることになる。ので、出来れば避けたい。
やはり街の歯医者で出してくれるところが一番いいのだけど、それが外部からでは分からないというのが本当に難しいところ。まさに箱を開けるまで分からない、という感覚です。
で、このあたりのことを話して、「今後の方針を循環器内科の先生に相談することにします」と言って出てきました。
歯石除去など治療に入るかは一旦停止。
循環器の先生と相談するけれど、予防投与ができないと分かった以上、おそらく受診はしないことになりそう。
今回受診した先生は、手紙を出すのはお金がかかるのでと、手紙は保留してくれました
手紙の内容は、「うちではそんな量は出せないので、そっちで出してもらえると助かります!」という感じでした。
入院していた大病院の主治医に相談するか、かかりつけ医に相談するか。これまた悩ましい。
大病院の主治医と相談するのが一番確実ではあるけれど、大病院なので予約と通院が結構大変。
かかりつけ医で解決しそうでもある。
いずれにせよ、早く歯石除去を受けたい。
スピーディーに動くつもりではいるけれど、けっこう先になるだろうなぁ。
悩ましい。
でもこれは譲れる話ではない。
とりあえずは、ブラッシングの指導を受けたので、こまめに歯磨きを頑張るとします。
まいど暗い話ばかりしていますが、帰ってきたら注文したオルゴールが届いていて、ちょっと小躍りしているところです。
穴をあけた紙を読み込ませて、自作した譜面を再生できる優れものです。
これから作るのでとても楽しみです。