昨日調べもせずにクリニックに行ったところ、なんと休診日でした笑い泣き

それで今日受診しました。
 
まずは感染性心内膜炎をいち早く疑って下さったことにお礼を伝えました。循環器の先生、それも楽観的でなく最悪を想定してくれる先生にかからなければ、間違いなく原因不明で片付けられていたと思います。
 
術後のこともお話しようと思いましたが、なんと入院していた病院の心臓血管外科と循環器内科の先生から返書というかたちでおおむね把握されているとのこと。
 
とくに循環器内科の先生は、菌の種類や入院中に行った治療の概要、手術で弁のどの部位に処置をしたかということなどを書いて下さっていた。
 
入院中の会話のなかでさりげなく「返事は書いておいたからね」とは聞いていたのだけど、本当だった!(当たり前ですね(^_^;))
 
 
そして胸痛のことを伝え、胸の音を聞いてもらった。
 
わずかな雑音はあるけれど、病的なものではないから問題ないとのこと。
 
そして胸の傷をみてもらった。
 
念のためにレントゲン撮影と心電図。
これも問題なし。
 
「これが人工の弁輪で、そして肺動脈、これが枝分かれしているんですが……」などと説明していただいて、気胸でもないと。
 
心電図は、右脚ブロック?みたいなことをボソッとつぶやいていたガーン
 
もちろんそれだけでは病的なものではないのだけど、入院前に受診したときと波形が変わっている。術の影響か、逆流の解消による変化か。
 
 
ただ、心雑音もレントゲンも心電図も病的というものではなくて、結果としては問題無さそうということでした。単純に、疲労の影響か、自律神経による血圧の調節の問題ではないかと考えることにします(今日も職場で10分ほどクラクラしました(^_^;))。
 
 
そして最後に予防投与のことを聞きました。
ハイリスクなので抜歯では必ず必要だと思いますけど、歯石除去など出血をともなう処置でも必要なのでしょうか。歯医者の先生は、ブラッシングのリスクと変わらないから、歯石除去ではいらないよ、と言ってました」と、一言一句この通りに伝えました(告げ口みたいですが^^;)。
 
クリニックの先生は、出血が多いなら、万全を期して抗生剤を出してもらったほうがよいとのこと。歯科医に対しては、「いちど感染性心内膜炎になっているから、循環器内科医からそのように指導を受けている」と伝えてみてはどうかと言って頂いた。
 
ただ、そのためだけに入院していた病院に行ってお手紙を書いてもらうことまではしなくてもよいと。
 
そろそろ歯科の検診時期になるので、また歯医者と交渉しなければ……。
 
 
いまも背骨の左辺り(背部)がグッと来ますが、これまでと同じ痛みですし、気にしないことにします。
ただ、いろいろなお話、情報も得られて有意義な受診となりました。
 
というわけで、いらぬご心配をおかけしましたm(__)m