アンナ・ゲルマンの「子守唄」。
最近落ち込んだときに聴いています。
優しいけれど芯のある、透き通った歌声……。
アンナ・ゲルマンという女性は、1936年にソ連下のウズベキスタンに生まれ、父親はソ連に処刑、自身も大戦の激動に少なからず翻弄された人でした。さらに交通事故、病気、と、他人からみたら苛酷としかいいようのない短い人生を、歌い続けることで生き抜きました。
私の知らない世界には、こんなにすごい人がいるんだ。
なに言ってるか分からないし(ぉぃ)、ロシア語も学びたい!!
ぜんぜん関係ない話で恐縮です。
こんな人がいたというのを宣伝したかったのと、歌が、今つらい人にとって少しでも力になってくれたらいいなぁ、という願望で投稿してみました。
どうか、つらい気持ちが和らぎますように。