ひとりごとです。


昨晩の夜0時ごろ。

久しぶりの動悸(?)。

カテーテルが心臓に入ったときのような、嫌な感じ。
脈拍は80程度なのに、すごくどきどきしてた。

あたまがしびれ、意識がふわーっとする。熱いおふろにじっと浸かってから急に上がったときのような。立ち上がると頭にグワーッとする感じ(伝わるかなあ(^_^;))。そして胃の不快感。けれど呑気とはちがってゲップなどは出ない。

血圧は145-75程度、やたらと高い。
一分おきにはかり直すと138くらいになった。誤差だとしても就寝時にしては高い。

体温は36度8分、感染性心内膜炎の再発が怖い。でも今朝には下がっていてひと安心。

術後ということもあり怖すぎるので、年甲斐もなく母に付き添ってもらって寝た。


つらいときには、本当に大切な人がだれなのかが、よく分かる。

父は嫌いではないけど、やっぱり母とは違う。

父は私を無視して、夜中まで映画かなにかに没頭していたショボーン



いままで、動悸みたいな症状は何度かあった。入院中、外出先で救急車を呼んだ日。夜中に動悸を訴えた日。などなど。あるいは入院前に仕事場で倒れたのもそうかもしれない。

原因としていちばん考えやすいのは、自律神経がうまく働いていないこと。不整脈だとしても、不安による一過性のもの。というか、一瞬の不整脈で翌日まで寝込んだりするものだろうか……。

入院中の先生の話では、不整脈でもなんでもない、自律神経の問題がいちばん考えやすいと。

でも、もうたびたび悩まされていて、もしかしたら見えていない原因があるんじゃないか、っていうのもこわい。

そして、こういうことがあるたび、日常生活に戻るのがだんだんこわくなってくる。しかも社会に戻れという圧力は内から外からだんだん強まってくる。

療養しているからこその不安というのもある。
だから、


バーーーン!!!\(^o^)/


と、迷いをぶち壊すことも必要なのかもしれない。
ただ、倒れるというのはけっこう衝撃的な体験で、またこうなったら、という恐怖が捨てられない。

これを書いているいまも、汗が出たり引いたり、からだの調節がおぼつかない感じ。もうよく分からない。


治ってきた、と、なまじ自信がついてきていただけに、結構ショックな一日だった。今日も寝込んでいる……寝ているだけなのにドキドキしているというのが、また不安を増長させる。悪循環。頭もぼやぼやしていてダメだ。


でも、不整脈のかたはこういうのがもっと頻繁に起きているのかなと思うと、それでも病気とうまくつき合って、日常を楽しみながら過ごされていることにすごく励まされるし、私も学ばなければと思う。

とくに、私はマイナス思考だし、楽観的な願望よりは、そういう現実のほうがよほど信じられるし、勇気を与えてくれる。