深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒” -51ページ目

深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒”

~突然?ワインに目覚め…ワインエキスパート、ソムリエの資格を取得してしまった“親父”の備忘録?~

今回は…「マンズワイン」が山梨県産甲州種を100%使用し、「キューヴ・クローズ(シャルマ)」方式で造り上げたスパークリングワイン、“酵母の泡 甲州/ブリュット”…をいただきました。(^^♪

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【マンズワインとは?/サイトより引用】
マンズワインは、長野県の小諸と山梨県の勝沼にワイナリーを持つ日本のワインブランド。その歴史は半世紀以上前の1962年にまで遡り、「食文化の国際交流」を理念としていたキッコーマンの社内で、1人の研究者が発した「本物のワイン造りは、醤油醸造を仕事とするわが社こそがやるべき」という言葉から始まりました。
1962年に誕生したマンズワイン勝沼ワイナリーは、日本を代表する固有品種、甲州種とマスカット・ベーリーA種を中心に高品質なワイン造りに取り組んでいます。その後気候、風土が葡萄作りの適地として、近年熱い注目を浴びる長野県千曲川ワインバレーでいち早く葡萄栽培を始め、1973年に小諸ワイナリーを設立。この2つのワイナリーで日本ワインの魅力を発信しています。
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■ヴィンテージ/N.V.(ノン・ヴィンテージ)
■種類/泡(白)
■タイプ/ブリュット
■生産国/日本
■生産地/山梨県甲州市勝沼町
■生産者/マンズワイン勝沼ワイナリー
■製法品質表示基準/日本ワイン
■セパージュ/甲州(100%)
■ALC/11%

輝きのある外観。色調は微かにグリーン色を帯びた澄んだクリスタル。気泡は細やかで、ゆっくりと液面に立ち昇ってきます。
香りのトップノーズは、柑橘類、リンゴ、白桃、ライチの果実香が主体。徐々に白い花、菩提樹、スイカズラ、ドライハーブや白胡椒、丁子、生姜、貝殻、石灰のようなミネラル香等が感じられますが、全体的にはニュートラルな印象。
味わいは、清涼感のあるフレッシュな果実味と心地良いコクを感じる伸びやかな酸味から、泡の刺激的でドライなフレーヴァーが口中いっぱいに広がり、しっかりとしたビターかつミネラリーなニュアンスを含んだ、葡萄のピュアな旨味を余韻に向けて残す。

「清廉潔白」という言葉が思い浮かぶような、勝沼のテロワールを感じさせてくれる、クリーンで瑞々しい味わい。和食全般との相性は間違いなく「◎」なスパークリングワインでございました。(^^♪
HP 81+pt


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