今回は…1959年に設立された、独・フランケン地方のワイン生産者協同組合「GWF」の“フランケン/シルヴァーナー・トロッケン”2022年VT…をいただきました。(^^♪
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【GWFとは?/サイトより引用】
Winzergenossenschaft Franken eG(ヴィンツァーゲノッセンシャフト・フランケン)は、1959年に設立されたフランケンワインの生産者協同組合。
加入組合員3,000人で1,587ha所有。ほぼ100種類にも及ぶ畑を所有し、18箇所の集荷施設を持ち、赤、白合わせて1,000種類のワインを生産しています。ボトリングまで決して妥協しないワイン造りの努力の結果、数々のコンテストで受賞しています。2007年にはWeinwirtschaft誌に於いて、ワインのブンデスリーガーの仲間入りをしたと評価され、Franconian Wine Associationから金賞を贈られました。
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■ヴィンテージ/2022年
■種類/白
■タイプ/トロッケン
■生産国/ドイツ
■生産地/フランケン、キッツィンゲン
■生産者/GWF
■品質分類/g.U.プレディカーツヴァイン・カビネット
■セパージュ/シルヴァーナー(100%)
■ALC/11.5%
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外観は輝きがあり、色調はほのかにグリーンがかった澄んだレモンイエロー。粘性は弱く、サラッとした印象。
香りのトップノーズは、柑橘類、リンゴ、白桃、マスカット、干し杏、花梨の果実香が主体、徐々に白い花、菩提樹、ドライハーブ、生姜、火打石、石灰のようなミネラル香が感じられる。
味わいの第一印象はやや強めで、まろやかな果実味と丸みのある伸びやかな酸味が広がり、アフターに向けては、心地良いほろ苦さを含んだ、しっかりとしたミネラル感を残す。
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アルコール度数はそれほど高くはないのですが、ふくらみのある芳醇な果実感が下支えした、葡萄の旨味たっぷりの、なかなか飲み応えのあるWeisweinでした。(^^♪
★HP 80+pt