今宵出会った素敵な奴は…
エラスリス／マックス・レゼルヴァ／メルロー（2011年）
エラスリス／マックス・レゼルヴァ／メルロー（2011年）
造り手さんは、1870年の創業で、135年以上の歴史を誇るチリの名門“ヴィーニャ・エラスリス”。
「世界で最も優れたカベルネを生み出す」と言われるカベルネの聖地“アコンカグア・ヴァレー”をほぼ独占所有しているワイナリーなんだそうです。
でも、今回いただいたのは“メルロー”ですが…（笑）
輝きのある澄んだルビー色の色調。
香りは、ベリー系の芳醇な果実香が主体。その他に黒胡椒のスパイシーなニュアンスやドライフルーツ、コーヒー、カカオ等の芳香や樽香も感じられます。
味わいは、豊かな果実の風味としなやかな酸味から滑らかでシルキーなタンニンが口の中に広がり、余韻としてそのエレガントなテイストが長く持続します。
何となくお隣のアルゼンチン的なニュアンスも感じられますが、こちらの方が少々野性的かな？
いずれにしても、二千円台でこの味わい！こりゃ買いです！
( ﾟv^ ) ｵｲﾁｲ
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