カベコ・デ・モチョ/ティント | 深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒”

深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒”

~突然?ワインに目覚め…ワインエキスパート、ソムリエの資格を取得してしまった“親父”の備忘録?~

◆ヴィンテージ/2009年
◆種類/赤
◆タイプ/フルボディ
◆生産国/ポルトガル
◆生産地/ダン地方、サブゴザ村
◆生産者/キンタ・ダス・カメリアス
◆原産地呼称/D.O.C.ダン
◆葡萄品種/トウリガ・ナシオナル(50%)、ジャエン(50%)
◆発酵/ステンレスタンク発酵
◆熟成/一部オーク樽、残りはステンレスタンクにて12ヶ月熟成
◆アルコール度数/14%
◆購入価格/1,580円

お初となるポルトガルのワインビックリマーク
“フクロウ”のエチケットが個性的です。ニコニコ

色調は、黒みがかった深い色合いのガーネット色。
香りは、チェリー、プラムの芳香とほのかな樽香。徐々にコンポートされた果実のニュアンスが感じられます。
味わいは、キリっとした酸味とミネラル感のある喉越し…ドライな余韻が印象的なワインでした。

そう言えば、日本語でポルトガルを漢字で書くと「葡萄牙」って書くんですねぇ。えっ

何故でしょう!?

やはり…安土桃山時代、かの織田信長が日本人として最初に飲んだといわれるワインが、フランシスコ・ザビエルと共に日本に訪れたポルトガル人宣教師ルイス・フロイスが献上したポルトガルのワインだったことから由来するんでしょうかはてなマーク

ちなみに、トウリガ・ナシオナルやジャエンというブドウ品種も聞いたことありませんでした。
まだまだ、勉強不足…だな汗  べーっだ!
▶ 75 pt ◀
カベコ・デ・モチョ