米国証券取引委員会(SEC)は26日、ウィンクルボス兄弟が申請していたビットコインETF(上場投資信託)を拒否すると発表した。
あちゃ〜
この発表を受けて今日のビットコインの価格が8000ドル(日本円で88万くらい)を下回っていますね。
拒否の理由として、ビットコインやブロックチェーンが「イノベーションや投資としての価値やユーティリティー」を持っているかの評価に基づいていないからとのこと。BZXが「詐欺や価格操作などを防ぐ上でSECが求める水準」に達していないのが理由らしいです。
さらにSECは、ビットコイン取引の大半がアメリカ合衆国外の「規制されていない取引所」で行われていることに懸念を示し、流動性が低いということも原因らしいですね。確かに一番ビットコインを取引しているのはダントツで日本ですからね笑
1位日本(52%)、2位米国(37%)、3位ヨーロッパ(4%)、3位韓国(4%)
でもまだ終わったわけではないんですよ!
仮想通貨コミュニティーや一般の投資家から注目が集まるのはシカゴオプション取引所(Cboe)が申請したビットコインETFで、SECは8月10日から9月24日までの間に結論を出すみたいです。
CboeのETFでは、機関投資家向けへの商品ということもあり、投資家保護や保険、複数の企業が参画してビットコインETFへ向けて動き出していることが重要点なんですよね!
このCboeの申請したETFの可否に委ねられています。
通らなかったらまたBTCの価格も下がるだろうし当分は元気のない市場になると思います。。