『明石家サンタ』伝説のレジェンド:ロシア語学科の大学生
1990年代から続くフジテレビの深夜特番『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』。その中でも「神回」と名高い、1997年のエピソードを詳しく振り返ります。
1. 登場と自己紹介
電話がつながったのは、当時の東京外国語大学(三鷹キャンパス)に通うロシア語学科の男子大学生でした。最初は落ち着いたトーンでしたが、話し始めるとその独特なキャラクターがすぐに露わになりました。
2. 爆笑を誘った「ロシアへの狂気的な愛」
- ロシアに行きたすぎる情熱: 毎日ロシア語を猛勉強し、ロシアのことで頭がいっぱい。しかし、一度もロシアに行ったことがないという悲しい現実。
- あまりの極貧生活: 「とにかくお金がない」と訴え、クリスマスイブの夜も一人寂しく、質素な食事をしながらロシアに想いを馳せていたというエピソードで、さんまさんのツボを直撃。
- 圧巻のロシア語披露: さんまさんのフリで、突如として流暢なロシア語を披露。その熱量の高さにスタジオは爆笑と感心に包まれました。
3. 奇跡の結末:引き当てた運命の景品
さんまさんが迷わず鐘を鳴らし「合格」!
彼が選んだパネルから出てきたのは、なんと「海外旅行(航空券)」でした。
「これでロシアに行けます!」と叫ぶ彼に、普段は皮肉を言うさんまさんも「お前、本当に行ってこい!」と心からのエール。まさに「番組の神様」が舞い降りたようなエンディングでした。
※このエピソードは、後にさんまさんが別の番組でも「あのロシアの大学生はすごかった」と回想するほど、番組史に残る名シーンとなりました。