昨日のこちら↓の記事で、
合計4社に細かい査定まで出していただき、今後の方針が決まりました
そこで気になるのが、ご近所の中古戸建の販売状況。
このあたりの中古戸建ては数千万が主流ですが、たまに数億円のものも出ています
(是非内見してみたい…)
我が家が建つのは23区内の閑静な住宅エリアで、家族がたくさん住んでいます
不動産業者さんに相談する前から近所の販売中物件をSUUMOで見ていましたが、たまに見かけるのが「価格更新」と赤く表示されてお値引きされたお家。
価格更新前と更新後の値段の差、
なんと、
800万円
えーーーーーーーーーー
どれだけ高く設定して売るつもりだったんだーーーーーー!!
不動産屋さんによると、売値は売り主(家主)が好きに決めていいとのことです。
通常であれば、以下のような売出価格になるそうです。
売り主が最初に設定した売出価格から販売状況を見て値下げをして成約を目指すことになります。
※不動産屋さんの方針やエリアによっても大きく異なりますのであくまでも一例として。
査定価格が5000万円の場合、
・早期成約を目指すスピード重視であれば92~97%の価格
4600~4850万円
・価格と期間のバランス重視であれば99~101%の価格
4950~5050万円
・期間よりも高値成約を目指すのであれば103~107%の価格
5150~5350万円
となります。
とある不動屋さんが我が家の提案時に、事例として近所の物件を見せてくださいました。
その中で、この方が担当している割とお高めの物件について衝撃の事実を漏らしていました
不動産屋さん
「こちらの物件、築浅で大型車可の車庫もあり、中も綺麗なんですけど売れないんですよね…」
あぴこ
「建物も場所もいいと思いますが、少し高いですね…私のような庶民には手が届きませんー。」
不動産屋さん
「はい、いい物件なのでそれなりの価格にはなるんですけど、この売出価格、
査定額より1000万円高い んですよね」
あぴこ
「…?!1000万ーー?!ナント‼」
きっと、素敵なお家だから自信を持って高価格に設定されたんでしょうが、さすがに査定額に1000万円上乗せはやりすぎでは…と庶民は勝手に震えました
どれだけ条件が良くても高すぎる物件には気をつけないといけませんね。
中古物件購入の際は目利きが大事なんだなと思いました。
色々と勉強になりましたー!!
ではまた~