高価なものはとっても高くて、主婦感覚ではついていけないアピストさん。
自分の中で、ここから先はNGでしょう、と言うのがなんとなくあります。
先輩方はまったく躊躇なく、リリースと同時に持っていかれます。
いや、その潔さ、さすがです。
レシートはご法度の方もいらっしゃるとチラッと聞いたことがありますけど、わかります。
心波立ちますよ、あれ聞いちゃったら（笑）。
知らない方が良いこともあるのです。
そんな中、ボーちゃんは精神衛生上も優れたアピストです。
安い。なのに美しい！
水道水のｐHでOK、しかも性質は穏やかで飼い易いと言うことなし。
本当に偉いですボーちゃん。
今や我が家のエース、ボレリィ･オパールくんです。
32センチで♀2匹を従え、堂々と暮らしています。
正室と側室を上手にまとめているらしく、過激な女の戦いも見受けられません。
以前いたマクマスは、メスのオチビさんが雌雄不明だったキイロちゃんを執拗に攻撃して、
噛みつき攻撃にまで及び、やや怖いくらいでしたけど。
そうですNEWボーちゃんは王様なのです。
貫禄があります。
元祖ボーちゃんのヘタレとは対極です。
泰然として見えるこの方、しかしブラインタイムに豹変します。
バクバクバクバク・・・ビシッ！バシッ！ズキューン！
パクパクパクパク・・・バシバシッ！
こんな感じ。
餌となると強烈。
うーん、王様、案外浅ましいのかもしれません。
殴りまくりながらのお食事風景です。
でもきれい。まだ水がちょっと黄色いけど、とてもきれいです。
バシバシッの瞬間は速過ぎて、とても撮れませんが。
さて。
領内を見回りに行くぞ。
標的発見！
うりゃ！
「キャー」 by ♀ちゃん
♪～
さあ食べよっと。
しかし隣国が気になる！あいつ気になる！
気にされているのはこちらです。
「どしたの～？」
いつも穏やか、ボレリィらしい初代ボーちゃん。
王様、もうちょっと悠然と構えたほうがカッコイイのでは・・・。
「え？何か言った？」
こちら側室さんです。
大きくても、後から来た子は不利のようです。
お約束のパイプ後ろに一時退避中。
小さいのに、あの奥さんワタシをつついたわ
それにしても楽しませてくれるボーちゃんです。
in パープルモード。キラキラ。
こちら色白モード。ピカっ。
ボレリィがおとなしいなんて、誰が言った。
暴君のボレリィもいるようです。
暴君つながりで。
クルズィ･パラレルシュトライフェンです。
喧嘩ばかりでずっと別居中、そろそろ仲良くしておくれ。
お願いよ。
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