プルクラ・アバカシス・ウィルヘルミー(いつも思うけど長い)の初めての産卵、
154個の卵は孵化しましたが、私が流木ひっくり返したりライト当てたりするもので、
ウィルお母さんはいやがっています。
あちこちに稚魚さんを移動させています。
ごめんねぇ。
好奇心に勝てないのです。
ソイルの上に稚魚が確認できます。
ぶれぶれ失礼。
もう、落ち着いて子育てできないわ。
こっちがいいかしらん。
と言うわけで、3回くらい稚魚を移動させたウィルヘルミーお母さんです。
今は、上の画像のどちらでもない所に移しました。
ちょっと気の毒に思えたので、もうひっくり返して撮影はしません。
ここでふと思ったのですが、
流木を裏返す
ライトを当てる
ストロボをたく
などの行為で稚魚は減るのでしょうか?
そういう疑問や心配を感じる方は、少なくないと思います。
でも、それは「ない」そうです。
稚魚が減るのは死んでしまうからですが、
上記の理由で死ぬというのは、理屈で考えてもありませんよね。
お母さんが、死んでいない子供を食べてしまうことは、「ない」とのことなので。
移動の際に、母親が未熟でへたっぴで稚魚さんを潰してしまうとかは可能性があるそうですが、
それもまずないようです。
減るのは他に原因があるのです。
いつも言われている、水槽コンディション、です。
上向きであれば残るし、下向きなら減っていく。
上向きの時に産んでくれるのが良いわけですが、
ただ、これがわかって且つできれば、苦労はないんですよね。
お母さんは黄色いし、見ると警戒して流木下にもぐるので、
稚魚が残っていることは間違いありません。
さて、何匹出てきてくれるかな・・・来週の頭くらいには、その日がきます。
ヤキモキしつつ楽しみな、微妙な感覚の数日間を過ごします。
そのほかにやったこと。
・ノーベルティー♂を産卵箱に入れた。ブロワーの事情で、サテライトが使えません。
♀ちゃんがフィルター隅っこで黒々していたため。
オスを隔離したら降りてきて可愛い色になり、
ブラインもゆっくり食べていました。
ここもやっぱりDV夫です。
というか、我が家は全員DV亭主でないの!?
エリザベに関してはまだ不明です。
♀ちゃん幼くて、まったくその雰囲気ありません。
♂1号くんが60㎝で君臨しつつあります。
サテライトのマクマステリ、着地点をどうしよう?ずっとサテライト暮らしも不憫だし。
・シシタくんのところに、いじめられ役チビトーマシー投入。
威張らせて自信をつけさせるため。
早速フィンスプレッドして、いい感じです。
しかし色落ちたわ~。あんなに美しかったのに。
ソイル、アフリカーナの色も影響しているように思います。
以前はアマゾニアの水槽で綺麗だったので、変えてみようかな。
パウダータイプ要購入・・・と。
アピスト飼育の面白さのひとつは、この実験感覚かと思います。
考えて、やってみて、現れた結果を検証する。
そして次があって、またやってみて。
楽しいですねぇ。ぐふふ。
梨乃のパパさんの実験室 とまでは参りませんが。
↑
(大人の趣味空間、イケてるのでクリックしてみてくださいませ。)
ただ、その「やってみて検証して次に行く」行為は、楽しいのですが、あまりに多く時間が掛かります。
全部がわからない状態でやってみるのは、時間的・経済的ロス、
そして心の痛みと言うリスクが大き過ぎます。
失敗したら死なせてしまうわけですから。
新しいことを覚えるに際しては、先生につくのが一番です。
時間と労力を小さくできます。
良い先生に出会えた人は幸運です。
手探りであれば浪費していたであろう時間とお金を、無駄にせずに済みます。
先生と言うのは、自身の知識と経験を整理して体系化して、
提供してくれるありがたい存在なのです。
より重要なのは、「経験」知が豊富と言うことです。
検証を繰り返した結果としての知識は、換え難い価値があります。
幸運は、引き寄せるものです。
と言うか、しかるべき波動の人には寄ってくるものなんですよね。
類は友を呼ぶ。
これは法則ですね。
だったら、幸運が寄ってくるようにしたほうがいいですね。
うん。
あ、私はいつもラッキーですよ。
これだけは自信があります。
ずっとずっと、幸運です。
ツキも実力のうちと言いますが、本当です。
何を引き寄せるかは、実力なのです。
さてさて、稚魚育成用に、水槽をひとつ立ち上げました。
トリミング後の、捨てるべき元株で作ったトニナ水槽です。
25センチキューブです。まだ濁っていますが。
作った後、ヒーターがないのに気付いた(^_^;)
水温約20度です。
CO2添加もまだです。
ちょっと待っててね~。
シシタくん復活の日々、雄姿再び。ぽち!
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