今朝の東京、カーテンを開けると白い!すっかり別の顔です。
新潟はこんなもんじゃないと思うよ。
白いコートが売れない、ってアパレル関係の知り合いが言っていました。
溶けた雪で、裾が泥んこになってしまうんだそうです。
まーしかし、春めいたと思ったらこの雪。
ちょっとびっくりです。
明日はもう3月ですのにね。
アピストさんは水槽の中で常に一定の環境にいますが、
時にはこれを変えてみると、良い方向に進んだりします。
特に、仲良しカップルを作りたい時。
アピスト飼育(繁殖を狙う時)で重要な技術のひとつが、「♂の抜き差し」だそうです。
そのタイミングを見極めるのが、上級者への道らしい。
経験がものを言う世界ですね。
経験がない人は、経験者に聞くのが賢いです。
知恵の中でも、経験知というのは、本やネット上の情報で得られるものではありません。
やってみて失敗して、初めてわかるのですが、
既にわかっている人に聞けば、かなりの部分をショートカットできます。
先生がいてくれるのは有難いことです。
シシタくんの場合、DVがひどかったので、何度かサテライト独房収監を繰り返しました。
そして見事に稚魚が誕生したわけですが、DVは止まず、只今混泳水槽で別居です。
次なるDV亭主、プルクラ・アバカシス・ウィルヘルミーくんですが、
32センチトニナ水槽に入れました。
DV夫のくせにビビリで、昨日はほとんど姿を見せませんでした。
今日は出てきていましたが、とにかく動きが速くて写真撮れない!
これが精一杯です。
下にいるのはフライング・フォックスです。
ヒレ広げたら、とってもきれいなんだけどなー。
オレンジやブルーが複雑に入っていて、美しいアピストです。
あご周りの紫が個性的。
滑らかなボディラインも特徴ですね。
♀ちゃんですが、真っ黒けです。
暗・・・補正すべきだったかしら。でもこれが実情なのです(゚ーÅ)
♂くんと比べてかなり小柄なので、しばらくはしっかり食べて育ってもらいます。
今日見ていたところ、トーマシーを攻撃して、なかなかいい感じでした。
攻撃されると喜ばれてしまうトーマシーは気の毒ですが、
もうひとつの重要テクニックに、「当て」があります。
ペアに別のシクリッドを1~数匹加える方法です。
♂くんの攻撃対象を増やし、また、同じ仲間である♀ちゃんとの絆を強める効果が期待できます。
アピストは縄張り意識が強いので、攻撃するおさかなさんです。
ペアである前に、1対1のシクリッドなんだそうです。
トーマシーがダメでも、アピストを入れるとうまく行ったりします。
テフェ水槽では、トーマシーが効きませんでした。
それで、マクマスのキイロちゃんを入れました。
あーかわいそうだな。
クールになれるか、私。
これの続きはまた後ほど。
おまけ:今日のシシタベビーちゃん。