シネマパラダイス〜23〜 | apish☆TABLOID Rita 『アピッシュ タブロイドリタ』

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表参道、原宿エリアのヘアサロン☆apish Ritaの公式ブログです。

毎日みて、元気と笑顔のお手伝いができたらなーと思ってます^ ^

※(注)このブログは記事によって多少のフィクションがありますので、ご了承ください(笑)

さあ、今回もシネマパラダイスのお時間です!










今週からは金曜日に移動してお送りすることになりました!












心機一転のシネマパラダイスを宜しくお願いします!












さて、最近は天気の悪い日が続きますね。










とある雨の日に出会った言葉に胸を打たれました。













もしも、あなたが下を見つめていたら、虹を見つけることは決してないだろう。











前向きになれる、とても素敵な言葉ですよね。











実はこの言葉、かの有名な喜劇王










チャールズ・チャップリンの残した言葉なのです。












まだ映画に音が無かった時代











体の表現だけで人に笑顔を与えようとした彼らしいとても素敵な言葉です。












と、いうことで、今回のテーマは












トーキーの喜劇王、チャールズ・チャップリン特集です!!




















まずはこちら!















独裁者















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チャップリンが監督・製作・脚本・主演を務め、アドルフ・ヒトラーとナチズムの風刺が主なテーマ。
ヨーロッパの大国トメニアの独裁者ヒンケル(チャールズ・チャップリン)は、世界征服とユダヤ人排斥を旗印に、世界に君臨しようとしていた。一方、ユダヤ人のゲットーの床屋であるチャーリー(チャールズ・チャップリン)は、ヒンケルと容貌が似ていた。そして、ふとしたことからチャーリーがヒンケルに間違われてしまうのである。

















あの有名な独裁者をモチーフにシニカルに表現した作品なのですが










映画の最後にチャップリン演ずる、独裁者の行うスピーチには思わず心を奪われます!









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笑いの中に引きつけられるような表現が盛りだくさんな一作です!













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続いてはこちら!















モダン・タイムス













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チャップリンが機械文明に対して痛烈な諷刺を込めて描いた作品。文明という名の機械化の波があれよあれよという間に押し寄せてきた30年代。工場で働くチャーリーは、スパナを両手に次々と送られてくるベルトコンベアーの部品にネジを締めていた。ところが絶え間なく運ばれてくる部品を見ている内に、段々彼の頭がおかしくなっていった……。













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この映画は彼にとって代表作とも言えるでしょう!











歯車の間をクルクル回るシーンはあまりにも有名なシーンです!














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実はチャップリンが初めて肉声を発した作品でもあるのです!













機械産業が盛んになってきた時代を強烈に皮肉ったこの作品














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こちらもやはり笑いの中に考えさせられる部分が見える深い一作になっています!






















さて、今回はここまで!















音のしない映画の時代を生き、今尚人々の心に残る喜劇王の姿を目に焼き付けてはいかがでしょうか?















それでは次回のシネマパラダイスをお楽しみに!!