奥様こんばんは。
涙腺がとても緩いんです。
江戸ヤスマサです((((;゚Д゚)))))))
ブラジルワールドカップの熱が凄すぎるので、朝刊に続き今回はサッカー選手にまつわるいい話でもしましょうか……(^-^)

フランク・ランパード選手
イングランド代表
チェルシーFC所属
このランパード選手にまつわるいい話です(^-^)
2004年夏、ケント州に住む10才の女の子ルーシーは脳腫瘍のため余命わずかと診断された。
彼女の家族からの手紙でこのことを知ったランパードは
2005年1月にルーシーをサリー州コバムにあるチェルシーのトレーニング・グラウンドに招待、同僚ジョン・テリーとともにランチをともにし彼女を励ました。
その後も携帯電話メッセージのやりとりやカップ戦準決勝への招待を通じランパードはルーシーを励まし続けた。
チェルシーがプレミア優勝を決めた対ボルトン戦で2ゴールをあげたランパードは
「That's for you, Lucy!」と雄たけびをあげてゴールをルーシーに捧げた。
翌チャールトン戦は、優勝セレモニーが行われるということもあり、ルーシーはランパードの計らいで招待され、他の選手達からも熱い歓迎をうけたという。
しかし、それから3日後、ルーシーはその短い生涯を終えたのだった。
大好きなランパードにポエムを遺して。
Frank Lampard is the best
He wears the Chelsea vest
He’s lucky No 8
And he is my best mate
He is so kind and funny
And I’ve heard he earns lots of money
I like to see Frank whenever
And I hope we stay friends for ever
ランパードはコバムからケントまで200マイルを運転しルーシーの葬儀に参列。
そしてケントからロンドンに引き返して、その夜に行われた年間最優秀選手の表彰式に出席し、受賞スピーチで次のように語った。
「ルーシーという女の子のことを話させてください。
彼女は僕たちがプレミアの優勝トロフィーを掲げたチャールトン戦に来てくれました。
彼女は脳腫瘍をわずらっていましたが、がんばってその試合を観に来てくれたのです。
彼女が僕に見せてくれた品性と力強さはあらゆる物の見方を変えさせてくれるものでした。
僕はこの賞を彼女と彼女のご家族、特に彼女のお母さんに捧げたいと思います。」
はっ、、江戸ヤスマサ。
記事を書きながら気付けば涙が流れておりました(T ^ T)
いい話ですね(T ^ T)
やはりサッカーは素晴らしいスポーツです(T ^ T)
このワールドカップも全選手が四年間の色々な気持ちを抱え、ぶつかり合っているということを皆さんにも感じて欲しいです(^-^)
それでは奥様さようなら。
ジョン・カビラでした。
