関東三大施餓鬼のひとつ
埼玉県杉戸町にあります
真言宗豊山派 龍燈山 永福寺で、どじょう施餓鬼があるということで、行ってきました。

ご本尊は阿弥陀如来様です。
因幡の池

こちらで、ザルに数匹き入ったどじょうを購入して、池に放します。
直接 池に放すのではなく、雨樋みたいなものに、どじょうを流す?滑らす?みたいな感じで、流されたどじょうはポチャンと池で泳ぎます。


大勢のご先祖様が、お集まりになっていることが想像できます。
なぜどじょうを放すかというと…どじょうは、龍に似ているところから、
龍にたとえられ、どじょうの背中に乗ってご先祖様が極楽寺浄土へと旅立つために、どじょうを池に放すそうです。
時間になり、太鼓の演奏がはじまりました。

法螺貝の音色と共に、僧侶のお練り

久しぶりに法螺貝の音色を聞けたので、テンション上がります!

池のまわりを僧侶が囲み、読経がはじまります。
読経が終わり、僧侶が退場したあとに、太鼓の演奏が再びはじまりました。

般若心経にあわせ、太鼓がなります。
そのあとに、『六大響』という太鼓の演奏が大変素晴らしくて、感動しました!!
ダイナミックなんです!
六大響の後半で
「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」
と、繰り返しお唱えしていました。
おん ころころ せんだり まとうぎ そわか…
おん ころころ せんだり まとうぎ そわか…
どこかで聞いたことがあるなーと思って調べたら、薬師如来様のご真言でした。
お陰さまで、薬師如来様のご真言を覚えることができました。感謝(^人^)
この日は計3回、太鼓の演奏があるということで、絶対もう一度聞きたい

と思い、再び永福寺へ

今度は、別の場所でした。
楼鐘から僧侶が吹く法螺貝の音色に感動。
『六大響』の演奏がはじまると 時より、涼しく心地よい風がサァーっと何度か吹きました。
神聖な風だな…と思いました

演奏が終わったあとに、僧侶がお話をして下さいました。
「人は 命がつきたときに、閻魔様に必ず聞かれることがあります。
『 高野(たかの)の風にふかれたか?』
高野とは弘法大師空海がおられる和歌山県の高野山のことですが、ここ埼玉県杉戸町から高野山は遠いので、皆さんは閻魔様から質問されたとき
『杉戸の高野の風にふかれました』
と答えてください。
そうすれば、極楽浄土へ導かれるでしょう。」
このようなお話をして下さいました。
永福寺の住所が、埼玉県杉戸町下高野です。
この辺りの住所には『 高野 』がつかわれているそうなので、興味深いです。
私の好きな
「読経・太鼓・法螺貝」が聞けて、大満足でした!!

毎年8月22・23日に行われ、600年も続いている伝統ある施餓鬼供養でした。




















」と、声が出てしまいました。




伊勢海老は、もちろん海へ返しました。




