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今年も行ってきました、瑞峯寺の火渡り。
とても楽しみにしていたので、何日も前からワクワクしていました

先に近くの古峯神社にお参りしました。

めっちゃ、いい天気です

ご祭神は日本武尊。

天狗信仰が盛んです。
古峯神社を後にして、車で数分の瑞峯寺(ずいほうじ)へ。
栃木県鹿沼市です。
火渡りの会場


始まる前に、お祀りされている仏様に手を合わせました。

大きいお不動様の前で、お経をお唱えしました。

お神輿も火渡りします。
勝道上人尊像

わたし、勝道上人がとても好きです。
手を合わせることができて、嬉しくて 自分の胸の内が、キラキラしました


ご本尊様は金剛童子。
この日は、本堂に上がることができたので、不動尊祈経など好きなお経をお唱えしました。
弁天様

お美しい

ここに立ち、手を合わせると いつも不思議な気持ちになります。
なで木(護摩木)に、お願いごとを書きました。

後ほど、お護摩の火の中に入れます。
法螺貝の音色が聴こえる~!と思ったら、始まりました。

御練り。

いろいろな儀式があり・・・
点火



あっという間に、火は燃え広がります。

山伏が御札などを、お護摩の火に かざしていました。

めっちゃ 熱くて 、この場所に2分以上居られない(+_+)
顔と撮影しているスマホが、熱くなりました。

アナウンスが入り、なで木を 火の中に入れます。

はじめにご住職が火渡りします。
続いて…

たくさんの幣束がのっている、お神輿も。

火渡りを終えた ご幣束は、千円で授与していただけます。
好きな色を選べました。

私も火渡りするために、裸足になり列びました。
そんなに待ちません(^^)

ずっと 山伏が繰り返し、「南無金剛大権現」とお唱えしています。
皆が渡り終えた後に、ご本尊様の方を向き、全員で拍手を2回打ち、火渡り修行は終わりになりました。
それから~
ガラ撒き(お菓子が撒かれます)

おばちゃんたちの、気迫に圧倒され(^^;、私は1つだけ。
息子と主人は、たくさん取れました。

↑お塩を持って帰れます。
私もいただいたので、庭に撒きました。

大きいお不動様の前に、お厨子があります。
お厨子の中にご本尊様 金剛童子が祀られているようです。(たぶん)
帰り際に、ご本尊様とお不動様に、火渡り修行に参加させていただけたことのお礼と、来年も家族で火渡りに参加できるように、お願いしました。

川で寄り道しました。
いい所~♪

ご幣束は、神棚や玄関などの清浄なところがよいそうで、神棚へ。
そして、息子がゲットしたお菓子の中に、10円ガムがあり、なんと…
当たり


とても喜んでいました


~ 瑞峯寺のご詠歌 ~
「諸々の厄難払う火渡りは
金剛不動の願いなりけり」
ご本尊様の力強さと、お慈悲がダイレクトに伝わってくる、この御詠歌が大好きで、胸がじ~んと 感動しちゃいます。
なぜかは分かりませんが、瑞峯寺に特別な想いがあります。
ホームページ → http://www.kongousanzuihouji.jp/
火渡りは、毎年5月の最終 日曜日です。
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
やはり、私は勝道上人が好きで、いろいろと検索していたら、勝道上人のお墓が日光にあるということで、行ってみたいと思いました。
タイミングよいことに、8月に主人が日光のキャンプ場に予約をいれていました。
主人に交渉しないと~(^^;
お読みくださり、ありがとうございます(^.^)(-.-)(__)
主人が“のぼうの城”のDVDを借りてきたので、家族で観ました。

わたし 大の歴史音痴 (^^;・・・ですが、面白く実話を基にした映画です。
野村萬斎 演じる、“ のぼう様 ”のキャラもナイスですが、上地雄輔が演じる石田三成もかっこよかったです

舞台は、埼玉県行田市の忍城(おしじょう)ということで、さっそく行ってきました!
行田市 郷土資料博物館


○丸に三つ引き、成田氏の家紋が好きです

テンション上がるー


豊臣秀吉が落城できなかったのは、この忍城だけだそう

しかも 豊臣軍 が、20,000人に対して、のぼう様(成田長親)軍は、500~3,000人※諸説あります。で、お城を守ったそうです。
お城と博物館が一緒になっているので、中に入り見学できました。
甲冑隊のパフォーマンスもありました。


面白かったです

忍城を後にして 車で数分、さきたま古墳公園へ。
大きな古墳が9基ある公園です。
丸墓山古墳


石田三成が忍城を水攻めにしたとき、古墳の頂上に陣が張られたそうです!
頂上からの眺め


映画のワンシーンを思い出します。
この景色を見たかったのです。
昔々、石田三成もここに上っていたのね~という、思いに浸りました。
石田三成が好きなわけではないですが…
さきたま古墳公園を後にして、歩いて数分
前玉(さきたま)神社

県名『さいたま』発祥の古社。



前玉彦命(さきたまひこのみこと)
前玉姫命 (さきたまひめのみこと)
本殿は古墳の上に建てられています。
ホームページ

わたし 生まれも育ちも、実家の本家も埼玉なので、埼玉県とのご縁に感謝します。
境内にいた猫ちゃん(=^ェ^=)

「こっち向いて~!」

美形な猫ちゃんでした(ФωФ)

歴史の勉強になり、充実した日を過ごせました

感謝
