社会は多分、優しくない
私も社会経験なんて無いですし、そんな事言える立場じゃないのはわかってます。
けど、数年前までの私みたいに、自分にとって都合の良い言葉を言ってくれる、自分にとって都合のいい物だけ見せてくれる、そんな人達に心酔して自分にとって都合の悪い現実を見せようとしてくる人を嫌って、自分で自分が間違ってるってわかってるのにそれを認められない。
このままだと苦しむって本当はわかっているのに、それさえも認めたくなくて、何も考えたくなくて今のままで居るような選択はしてほしくないのです。
多分あなたにも不登校になった正当な理由があるでしょう。
でもそれは、自分の目から見たら正当なように写っても、多くの人にとってはただの怠慢であるように写っていると思います。それは、多くの人が何があったのかを知らないからです。
あなたは知っているでしょう、自分がどんな目にあってきたのか、どれだけ苦しんだのか、どれだけ傷ついたのか。
でも他人はそんな事知らないんです、説明されたってわからないんです、経験していないんだから。
そしてあなたがどれだけ苦しんでいようとどうだっていいんです。
だって他人でしょう?この世界では毎日何万人も死んでいますが、あなたが一つずつの死を知ることはほぼ無いし、知ったとして気にするのは、そのうち身近な人か、有名人ぐらいですよね?それと同じように、あなたが傷つこうと苦しもうと、死のうとも、多くの人にとってはどうでもいいことなのです。
多数の人がやってること
あなたが、そして少し前までの私が耳障りの良い言葉に心酔して救われたような気になってる間に、他の人達はもっと意味のあることをしていました。勉強だってそうですが、極端な話、授業を完全にサボっていようと学校に行くことはコミュニケーションという点では大きな意味を持つものです。
でもあなたや私はそんな事してません、多分家でずっと寝てたりゲームしてたんでしょうね。
私だってどうでもいい
正直、私だってあなたがどうなろうとどうでもいいです、他人ですから。
これを書いている理由は自分でもよくわかりません、どうでもいいって思ってるし、そう言っている、それが本当ならこんなこの書く必要はありません、でも何故か書きたくなりました、なので本当はどうでもよくないのかもしれませんね。どうであれ、あなたの人生に責任なんて負えないので、こうやって調べて出てきたことからどうするか考えて、自分で行動してください。
参考程度ですが、私は同じように自分で考えた結果、卒業式前の数日間だけは行きましたよ。