もう後がない
私の住んでいる大阪府では標準的な日付なので、この程度の情報で特定されることは多分無いと思うので言いますが、私の卒業式は3月14日です。
これを書いている3月11日から3日後なんですよね、なのでもう後が無いんです。
卒業式にも出たい
私は修学旅行とかも含めて、完全に不登校だったので、中学の思い出とか皆無です、なので出なかったところで大して変わらないというのはあります。ですが、ここで登校せず、完全に不登校を貫いたなら、一応存在はした、同じ小学校の友人に会える機会はなくなると思います。
私は、既に転校前の小学校にいた友人と会うチャンスを逃しています、進学しているであろう中学校には連絡してみましたが、あまりにも遅すぎたので、手遅れでした。だからもう友人を完全に失うというか、裏切りたくは無いという気持ちもあります。
必要な賭け
一応小学校にも友人は居ましたが、3年間会ってない人のことを、まだ友人と思っているかは不明です。ですが、一応まだ友達だと思ってる可能性も否定は出来ません、確かめていませんからね。もしまだ相手が私のことを友人だと思っていてくれてるなら、また友人を失ったり裏切らずに済みます。
そうじゃなかったとしても、裏切りと損失は、行かなかった場合の結果と何も変わりません、ならまだ友人と思ってくれてる事に賭けるという感じです。
最強の武器
当然、私のことをいじめてきた人も居ますが、私だって当時とは変わっています。
それに、スマホを持っていく許可はあるわけです。そして、いじめと社会的に言われていることは、行為としてはただの犯罪です。
相手は私と同年齢の15歳なので、一定の刑事責任能力が認められています...つまり、犯罪行為があれば通報できますし、警察には対応する責任があります。
(刑事責任能力に関わらず、犯罪被害を受けたら通報は出来ますが)
今は受験期ですから、通報されたら自分の人生に大きな影響が出ることぐらい理解していると思います、なので流石に犯罪はされないと思いますが、念の為の保険として、犯罪被害を受けた際は、即座に通報するというスタンスは堅持します。
これについては完全に、法律上正当な態度なので、教師がなんと言おうと知ったことではありません。もちろん、通報する必要が無い方が望ましくはありますが。
理由付けでしかない
結局、これを書いてるのも、見ている人が少ないとは言え世間全体が閲覧できる形で意志を表明して、自分がそれを裏切らないためというところが大きいです、行こうと行かなかろうと結果は変わらないし、もし犯罪してくるやつがいたら、警察を呼んで対応してもらえますし、そいつの人生を合法的に崩すチャンスでもある。これを書いたのは、こういう事を自分に言い聞かせつつ表明して、やっぱり行かないという選択肢を私の中で崩すための理由付けです。