さすがですな | 宮本むつみ Photographer
ジャズピアニスト 上原ひろみ(32)

音楽をやる人 心の会話を楽器でする 言葉よりも言葉らしく情熱や寂しさを伝える

わたしにはできないだろうか・・・

努力しかないけど。




6歳からピアノを始め、ヤマハ音楽教室で作曲を学ぶ。16歳の時にヤマハで来日公演のためのリハーサルを行っていたチック・コリアと対面。「弾いてごらん」とうながされてピアノに向かった彼女の技術に感銘を受けたチックと、その場で即興での共演となる。公演の最終日にチックから舞台に呼ばれて今度は観客の前で共演。チックから熱い称賛を受ける。

その後、国内外のコンサートに出演し、日産自動車や花王などのコマーシャル・ソングを作曲。20歳でバークリー音楽大学に留学する。卒業を目前にし、米大手のレコード会社テラークレーベルと契約し全米デビュー。音楽院を首席で卒業後、国内デビュー。毎日放送製作のテレビ特集番組『情熱大陸』にとり上げられてTBS系列での全国放映や、キリンのテレビコマーシャルに曲を提供したことで知名度もさらに上昇。短期間で10万枚の売り上げを突破。2004年の日本ゴールドディスク大賞でジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。2007年2月21日には4枚目のアルバムをリリース。

自身がバンドのメンバーとして参加したアルバムスタンリー・クラーク・バンド フィーチャリング 上原ひろみが第53回グラミー賞「Best Contemporary Jazz Album」を受賞した。

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