いよいよ本番 前編
カンクンでは、天気に恵まれずじまい。
天気に恵まれないのであれば
カンクンなど、どうでもよくなる。
せっかく来たのに、かなり切ない・・・。
そんなこんなで、
プラヤ・デル・カルメンへ移動。
カンクンから、バスで1時間程度の距離。
ここでは、待ちに待ったセノーテダイビングだ。
ダイビングショップをいくつか回る。
一番安い店が、85USDだった。
ランチなし、2ダイブだと言う。
だが、このショップの店員が、
ものすごく適当。
私は、ダイビングの経験があまりないので、
洞窟の中を潜るのはかなり不安。
きちんと、ガイドがサポートをしてくれないと、
命の危険を感じてしまう。
そんな中、ショップ店員は、
『あ~、そんなに経験なくても、
なんとかなるしょ。』的な感じ。
さらに別の、ダイビングショップを回り、
今度は、ランチ付きで
95USDだと言う。
この店のスタッフは、かなり親切に、
このポイントをどのように潜るかまで教えてくれる。
そして、少ない人数で潜るので、
ガイドのサポートはしっかり行えるとのこと。
私の命を預けるには、
このショップが安心のようだ。
でも、95USDだと、
先ほどの店より10USD高い。
ランチつきとは言っても、
10USDの差はかなり痛い。
そこで、必殺仕事人である、私の出番だ。
95USDから85USDの値引き交渉開始。
ショップ店員は、
『うちは、ランチ付で95ドルだから、妥当な値段だ。』と引かず。
でも、そんなんでめげない私。
得意のポルファボール(お願いします)を連呼。
どうにか、ごり押しで85ドルの交渉成立。
しかも、ランチ付で85ドルなら、かなり安い。
その場でお金を払い、
翌朝、早朝よりダイビングへ出発。
今回のダイビングポイントは、
Dos Ojos(ドス・オホス)。
2つの目と言う意味らしい。
セノーテはかなり青い。
ウエットスーツに着替え、
やる気満々の私。
この後ガイドから、この笑顔も吹っ飛ぶ、
恐怖の事実を告げられる。
『さ~て、このタンク、
各自かついでセノーテへ向かう事!』
一気に血の気が引いた。
ダイビングでは、ウエイトと言う重りを体につける。
さらに、くそ重たいタンクを背負って、
階段を下り、セノーテへ向かえと・・・。
あたい、そんなに、体力ないッスよ。
がっくりと肩を落とし、
くそ重たいタンクを担いで、
いざ、聖なるセノーテへ向かうのあった。
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