バラナシフェスティバル
バラナシに着いた日から、
11月10日に、
大きなお祭りが開催されると聞いていたので、
お祭りが来る日を心待ちにしていた。
お祭り当日。
バラナシ全体が騒がしい。
18時過ぎた頃から、
花火が上がり、いつもより、
はるかに越える人口密度。
さらに、ターリーが、無料で振舞われた。
ターリーとは、インドの定食で、
カレー定食が無料で食べられるのだ。
なんせ、無料なもんだから、
店の前は、長蛇の列。
私達も、『無料』と言う言葉にひかれ、
さっそく並んで、順番を待つ事に。
給食のような配給に、
懐かしさを感じる。
出てきたカレーは、
いくらでもおかわり自由。
腹ごしらえを済ませ、
賑わっている方へ、
足を運んでみた。
ただでさえ、人が多いインド。
この祭りは、尋常じゃないほどの人で、
ごった返していた。
人の流れに乗り、
ガンジス川沿いを目指す途中だった。
急に、ありえない程の人込に紛れ込んでしまった。
前も、後ろも、右も左も、
横も、斜めも、とにかく、周りは、
インド人の、男性しかいない。
マズイ・・・。
そう思ったときには、
すでに遅かった。
私の体に、
沢山の手が触れられているのを感じる。
前からも、後ろからも、
横からも、斜めからも。
アホな、野郎どもの手が、
私の体を触っているのだ。
『痛い!!』
『さわんな!!ボケ!!』
日本語で抵抗してみるも、
奴らは、面白がってエスカレートしてくる。
Tシャツの中に手が入り、
ズボンを引っ張られ、
とにかく、もみくちゃにされていた。
もう、不愉快を通り越して、
怖い・・・。
前にいた友達と、
だんだん引き離されていく。
『ゴウ君助けてー!!』
必死の思いで、
友達の名前を叫んだ。
彼自身も、もみくちゃにされ、
後ろを振り返る余裕はなさそうだ。
もう、どうにもならない・・・。
泣きそうになりながら、
やめて!と叫んでいたら、
あんなに沢山の手が私の体を触れていたのに、
一瞬にして、私の周りから、
人がいなくなった。
目の前を見ると、
一人のインド人男性が、
周りの野郎共を突き飛ばしてくれていた。
『大丈夫か?こっちを通りなさい。
人が少ないから。』
そう言って、男性は、道を開けてくれた。
なんて、優しいんだろうか。
まさに、ヒーローとは、彼の事だ。
結局、人込でセクハラにあい、
仲間は、お金をすられ、
さんざんな祭りだった。
人口が多い分、
悪い人も多い。
けれど、100人に1人は、
いい人もいるんだよね。
インドの人込みは、
本当に注意して下さい。
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