為になったぁ?
南米大陸にお別れを告げ、
コロンビアから、パナマへ・・・。
ようやく、中米へとやってきた。
パナマは、中米一の、大都会。
久しぶりの都会に、
挙動不審になってしまう。
そして、パナマと言えば、
運河だそうで・・・。
その、運河とやらを見に行ってみた。
だがね、小樽運河的な感じを想像していた私。
運河を見るのに、
入場料を支払わなければいけない事にびっくり。
世間を知らなさすぎですね。
そして、運河=ドブ川だと
思って生きてきた二十数年間。
ここへ来て、
運河の本当の意味を知りました。
船舶の為に、
人工的に造られた水路だそうですね・・・。
こんな事は、常識のようで。
知らなかったのは、
私ぐらいなもんでしょうか?
ドブ川が、
くつがえされた瞬間ですわ。
為になったねぇ~。
そんな、パナマ運河の何がすごいのか?
パッと見、やっぱり、ただのドブ川にすぎない。
でもね、すんごいもん、見ちまったよ。
この運河にやって来た、巨大船。
これが、バカみたいにでかい。
バカでかいんだよ。
この船を、
閉ざされたゲートの向こう側まで通したいらしい。
並々あった水が、
だんだん、少なくなっていく。
5分も経たないうちに、
ゲートの手前側と同じ水位になってしまった。
すると、水門が開きだす。
何食わぬ顔で、
巨大船が通過して行く。
通過した後は、全く水がなくなっている。
こんなんは、
日常茶飯事なわけで、
船の中で働いている人も、
つらっと手を振っている。
あっと言う間に、船が通り過ぎて行った。
このパナマ運河を通って、
日本に輸入されている物も、
数多くあるらしいよ。
要するに、
運河は、ドブ川ではなかったって事ですわ。
為になったよぉ~。
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