妹の旦那さんの一周忌。
今は妹親子の家になっている実家に4泊した。
母の事とか役所関係とか、あれあれこれ済ませたいと思ったので、長い滞在になった。
妹はよくしゃべる。
子どもの話、旦那さんの話、最近の出来事。
こういった話ならいくら長くても聞いてられる。
特に旦那さんを亡くした悲しみには寄り添ってあげたい。いくらでも聞いてあげるよ。
だけど母の話になると、途端に話が噛み合わなくなる。
面会予約すれば、30分できるようになったよ、と伝えても、ニコニコしながら話をそらす。
近くだし、30分会いに行くぐらい、どうってことないのに、、と、思う。
いっぽ踏み込んで、面会の話をしたところで、「自分は夫を亡くして、いっぱいいっぱい」などと、自分がどんなに辛いかと熱弁を振るわれるだけなのでそれ以上は話をしない。
妹の頭の中はわからない。
妹は旦那さんを2時間かけて通勤させてまで、実家のそばにべったりと住み続けていた。
ずっと母とべったりだったのだ。
共依存と、ケアマネさんにも言われていた。
それはそれで、母に対してはいろいろ思うこともあるのだろう。
ただ、、ずっとそばにいた母がどんどん弱っている。
とても近くにいるのに、、会っておきたい、って思わないのだろうか。
私が妹に会ったのも半年ぶり。
電話では「生きているのが精一杯」と弱々しく言っていたから、家の中もぐちゃぐちゃなんだろうと思っていたが。
まぁーこの短い間に、家の中はリフォームされ、家具や照明器具は、妹の好みに変えられていた。
生きてるのだけで精一杯なんじゃなかったの?
やりたくないことを言われたら「生きてるだけで精一杯」って口から出る?
ずっと前、母が元気で、妹が実家にべったりの頃。
私と妹との会話。
私「なんで妹はお母さんの言うこと何でも聞くの?」
妹「お母さんの言うことを聞かないとお金がもらえなくなるから」
物心ともに頼りたいから妹は実家にべったりだったわけだ。
「自分は頼りたいけど、頼られるのは嫌だ。
ボケた親は役に立たない。
自分には、必要ない。」
これが妹の頭の中なんだろうか。
「さんざん世話になったのだから、今度は自分の番」
なんてことは、妹の思考回路にはないんだわ。