■ベクレル=物質が放射線を「出す」量
1秒間に1個の核分裂が起きて放射線が出る量が1ベクレルだ。
■グレイ=放射線を「受ける」量(吸収エネルギー)
人体への影響をはかるためには、単に受けるエネルギー量ではなく、放射線の種類ごとに、その量をはかる必要がある。種類により体に与える影響が違うからだ。
■シーベルト=「体への影響」を数値化したもの
例えば、原発事故などで多く発生するベータ線やガンマ線では、1グレイ=1シーベルトだが、アルファ線ならば1グレイ=20シーベルトである。アルファ線は飛ぶ粒子の質量が大きいなどの理由で、1つの放射線が人体に与えるダメージが大きいからである。