こんばんは

豊中の美容室 アピエの藤川です。

今日は、最近読んでオススメしたい本のことを書きます。

勉強したがる子が育つ「安藤学級」の教えた





この本は、子育て中の方や教育に関わる方
スタッフ教育や後輩との関わりのある方に
参考になると思います。


僕は子育ての考え方や
スタッフとの関わり方でとても参考なりました。

参考になったところ、
わかっていたつもりでも
普段できていなかったところ

気付くことがたくさんありました。

いくつか抜粋します

・「怒る」と「叱る」はずいぶん違う

・叱るときは、その場で、短く、一度きりで

・親は長所を伸ばしたい、子供は短所を直したい

・教師も親も、いちばん大事なのは「待てる」こと

・大切なのは「褒める言葉」ではなく「褒めるタイミング」です


僕はこのなかで

親は長所を伸ばしたい、子供は短所を直したい

これが一番はっとしたことでした。

子供の長所を伸ばしましょうってよくゆわれることだから。

ずっとそう考えてました。

うちの子も、勉強が得意なタイプでもなく

どっちかとゆうと絵を描いたりスポーツしたり

そんなことが得意なタイプです。

だから、勉強苦手でも無理にやらせないで

得意なところ伸ばせばいーやって思ってました。

去年、中学に入るのを控えた長男に聞いてみました。

勉強嫌いなん?やりたくないん?

そしたら、

うーんとか、ふーんとかなんとなく

はっきりしない返事しか返ってこないし

しつこく何回も聞いたら

やっと答えました。

「勉強わからへんから恥ずかしいねん」

「嫌いなわけじゃない」

長男は、勉強嫌いじゃないけど

恥をかきたくないから逃げてただけやったみたい

その日から苦手な教科を一緒に勉強しました

毎日何時間もかなりがんばりました。

今年の中学に入学するころには

苦手教科も人並みにできるようになりました。

そしたら

ほかの教科も勝手に成績あがってたし

得意な教科もできてました。



勉強に苦手意識もなくなって

今は勉強を自分からするようにもなりました。

まず、苦手とか嫌いをなくしてあげることが
子供の為によかった

嫌いから好きに変えることができた。

長所は応援しなくても

環境さえ与えておけば勝手に伸びる

短所をなくしてあげることで

自信につながるってことがわかりました。

子育てで悩んでる方は

ぜひ読んでみてください。