第242号
皆様、おはようございます。
今朝のめざましテレビで「鈴木英敬」さんの選挙戦
ドキュメンタリーでやってました。やっぱり熱いキャラクター
ですね。初戦で7万票・・・善戦だけど残念でした。
次の選挙には是非当選して欲しいと思う人です。
さて、今日は金沢へお話をしに行って参ります。
講師です。それも高齢者の再就職に関するもの・・・
課題があまりにも重すぎて、固辞をしていたのですが・・・
65歳以上の高齢者の就職率は欧米諸国から見ると
かなり高い・・・日本です。韓国は65歳以上の1/4が
就業しているという・・・日本はその半分くらいですが、欧米諸国の
倍くらいです。アジアの人々は働きものなのです。
働くことによって、生き甲斐が見つけられ輝ける人生が
おくれるのであれば、これ以上のものはないでしょう。しかし
中には、生活のために働かざる得ないという方がいるのも
事実です。年金だけでは生活が苦しいという実態があります。
日本の社会も数年前から、ワークシェアなど労働環境が変わりつつ
ある兆しがしていました。これまでの経済成長し続ける社会での
労働形態と、低成長、あるいは収縮する経済社会の中での労働形態は
明らかに違いがあります。
そんな変化の中で、どう働き、どうやって収入を得ていくか、
大きな問題です。ワタシもあと十年で高齢者の仲間入り・・・
50年先、100年先どんな日本の形がいいのか、是非政治家の
皆さんに論議して欲しいものです。中長期の国の形を我々に示して
欲しいものです。将来の形に夢が抱ければ、今の苦労は我慢
できるかもしれません。いまは不安なのです。見えない不安なのです。
夜明けのこない夜はないとは言いますが・・・夜明けの形が知りたいのです。
そして、それが残した子供達にとって輝ける未来なのかが知りたいのです。