そうなんですよ、まったくおこった


四十肩と思っていた肩が石灰沈着性腱板炎という疾患だというのは以前のブログで書きました⇒こちら


最初病院がオフィスビルの中にある小さな病院だったので、会社の勧めもあって評判の良い病院へと変える事にしました。


寝てる間もあまりの激痛に何度も目が覚め、腕は上がらなくなり、会社に行くのも困難な状態に。


何か悪い病気なんじゃないだろうか・・・等とあらぬ心配もしてしまう。


変わった病院はなるほど評判の病院らしく患者さんがかなりの数待っていらっしゃる。


私も1時間半以上待たされてようやく名前を呼ばれました。


レントゲンを撮りいよいよ医師の診察を受けましたが、「はい、石灰が付着してますね。前の病院で言われたとおりですよ。」と注射をされ、薬を処方されただそれだけ。


「前の病院での注射で治りませんでしたか?それはおかしいですねぇ。処方された薬もそれでいいと思いますが何も改善されませんか?」


いや、だからこの病院に来てるんだって!


そのまま帰されそうだったので、「あの、通院しなくていいんですか?」


「はい?ああ、今日注射打ったので大丈夫ですよ。一応一週間後に来てください。治ってたら来なくていいですよ。」と言われた。


あのさ、私も色々ネット等でこの疾患について調べてるのよ。そんな1本の注射で治らないわよ。


中には治る人もいるだろうけど。


次の週、又1時間半も待たされて先生開口一番、「まだ治りませんか?」


なるほろ、ここは車椅子や松葉杖をついた重症患者さんが多い。私のような患者なんて大した事ないんでしょう。


次の患者さんも押してるし、もう流れ作業的なんでしょうね。


次に行っても、「まだ治りませんか。おかしいなぁ。若いからすぐ治るでしょうにねぇ。」


そういう問題か!?


ただ注射を打たれて薬を処方されるだけなので、ワタクシきっぱりと通院やめました。


注射もステロイドだしあまりよくないしね。


痛くても仕事には行かないといけない。マウスを使うのにもかなり疲れる。肩をかばうので周りの筋肉も凝り固まって肩甲骨や肩が辛くて辛くて・・・


そんな時旦那様がマッサージ師の横浜にいる友人が旦那様のアドバイスを色々メールで伝えてくれて「時間はかかるけど決して治らない病気じゃないから焦らず治して!大丈夫だよ!」と励ましてくれました。


そして近所の整骨院を訪ねると、そこの先生が「ああ、石灰沈着性は四十肩の何十倍も痛いっていいますからね。ゆっくり時間をかけて治していきましょう。僕で出来る範囲の事はやりますよ。」と言ってくださる。


今日も「色々僕も勉強して新しい施術法を見つけたので今日はそれをやってみましょう!」と治療してくださった。


色々話も聞いてくださるし、やっぱり患者はその方がどんなに安心か。


友人の旦那様も「お話する事は治療の大事な一部。患者さんが望むなら色々話すし望まないならお話はしない。だけど患者さんの目線に立って少しでも患者さんの不安を取り除いてあげる事が大事」だって常々仰っているという。


聞いたか!?○○整形外科の先生ビシ!


あなたね、病院のHPの自分のページで

「小さな病院の小回りの良さを活かして、患者の要望に沿う医療を行っていきたい。 」

と立派な事言ってるぢゃないかっ!!(決して小さな病院じゃないが)


もうあの病院には2度と行かないし、お世話にもなりませんっ。


色々な病院のサイト巡りもしてみたけど、注射と薬で治療後リハビリが必要だとある。


それもやってくれない、私の話しもまともに受け合ってくれない病院なんかお断りよっ!!


けっ。(下品でごめんなさい(汗)。