今日は家におります。
実は昨日帰宅すると次女の元気がない。
私が帰宅するなりいつも弾丸銃のように喋り続ける彼女なのに、大人しい。
こりゃ、変だ。
気分が悪いのだと、きつそう。
「もう寝るね。」とベッドに入ったかと思ったら、トイレに走って大量に嘔吐(きちゃなくてごめんなさい)。
明日は病院だなぁ、仕事休まなくちゃ、とか思っていたら・・・
朝起きてくるなり(10時位でしたが)・・・
超元気
でも心配なので様子を見る事にして結局お休みしました。
あ~、ただでさえ安月給なのにお給料が減る~
今日、3月25日は長女がアメリカのハイスクールに行く為旅立った日でした。
日本の学校が合わなくていつも辛い思いをしていた長女。
「アメリカの高校へ行きたい」と自ら希望して旅立った彼女。
旅立ちの日が近づくにつれ、「やっぱりやめさせておこうか。私の側を離れた事もないし、不器用で要領も悪い彼女。それに気が優しくて弱いから強いアメリカ人の中でやっていけるだろうか・・・」と心の中で葛藤してました。
「頑張らなくていいんだよ。辛かったら帰ってらっしゃい。」と彼女に言いましたが、そう言われた彼女の表情は
「何の為に行くの!絶対やり遂げてみせる!」と言った決意が現れてるようでした。
後で話しを聞くと、登校の初日は心臓が飛び出る位緊張していたそうで。
ランチの時、カフェテリアの自販機の飲み物を買いに行く勇気がなかったそうで。
ボランティアの子がついてくれる時期が終わったら、ランチを一緒に取る友達がいなくて寂しかったそうで。
意地悪な子に悩まされて「Yellow Jap!」とか言う子もいて辛かったそうで。
今では仲良しの友達も出来、学校の勉強も楽しくなってきたらしいです。
中学に入ってからも成績が右肩下がりに下がってきてどうしようもなくなった日からすれば、信じられない程です。
「私は日本人でもアメリカ人でもない・・・」という思いに悩まされた日々。
でも今はそれが
「ラッキーだと思う。」
と笑顔で話す彼女に母は胸が熱くなります。
最初は親戚や年の離れた旦那の妹(心理学のドクターです)が話しを聞いてくれたりして随分助けてくれました。
祖父母も両親が行けない代わりに学校へ行ってくれたりして随分助けてくれました。
優しい従姉も叔父もいますね。
それにこのアメブロで知り合ったRitsukoさん のお宅に滞在してSちゃんと仲良しになりましたね。
彼女もアメリカに行って「感謝」という言葉が身に染みたと言っていました。
あなたが行って1年、母も妹も寂しいけど頑張ってるあなたを見てるとこっちも勇気をもらえます。
1年間、泣き言言わずよく頑張りましたね。
従兄弟のTomやAntie Mauraが言ってた「You're extremely brave.」
母もそう思います。
ほんとはあなたは強いんだよ。
改めてそう感じ、再発見した母でした。
夏休み会えるのを楽しみにしています
今日は家にいるのでBaking
久しぶりにマフィンを焼きました。
ふふ・・・クランベリーがしっかりのっていますよ
