って、誰を
ってお聞きなさる?
いや、それが、旦那なんですけどね。
今まで子育てにおいて旦那が私を助けてくれた事もなければ、頼りにした事もありません。
相談したって、見当はずれな事言うしいつも「こりゃだめだ
」と思うばかりで。
長女が学校で嫌な思いをしてて、何度も先生に相談して学校に足を運んだ時。
成績が悪くなる一方で必死で彼女に合った塾探しをした時。
私はいつも1人でやってきました。
学校に行きたくないと泣いている長女に旦那を交えて話した事もあるのですが、旦那はひたすら黙ってました。
やっと口を開いたと思ったら、その言葉が「今日学校休むの?」の一言でした。
アメリカ行きに関しても長女は旦那に相談すらしていません。
まぁ、今思えば旦那は日本の学校の事がよく分からないし、長女は女の子だし、どう扱っていいのか分からなかったのかもしれません。
で、今アメリカのハイスクールに通っている長女。
実は美術の単位を落としそうになっていた事が学校からのWarning Reportで発覚。
私はすぐさま旦那に知らせました。
美術は長女の大好きな科目の一つでいつも「楽しい!」と言っていたのに、こりゃどうした事だろう
宿題と作品の提出が遅れているとレポートにはある。
えええええ
真面目で数学なんてクラスで長女だけが宿題を忘れずに毎日やって来ていると褒められているのに。
他の教科は英語がまだ完全でない長女の為に宿題を先生が書きとめてあげているけど、美術はそうではないらしい。
実際クラスメイトが宿題を提出しているのを見て「えっ?宿題があったの??」という感じだったそうです。
旦那も「美術で単位を落とすなんて、大学受ける時に凄くダメージになる!」とすぐにスクールカウンセラーとコンタクトを取ってくれました。
メールのやり取りを全て私にも送ってくれて、メールの文章もとても私には書けない立派な文章で(だってアメリカ人だもの…
)先生とやり取りをしてくれました。
そのおかげで何とか長女も未提出だった宿題も提出し事なきを得ました。
あら、
やれば出来るんだ・・・
と、旦那には失礼ながら思ったワタクシと長女でした。
こうやって旦那と子供の学校の事で協力してやった事なんて初めてです。
この点でも長女をアメリカのハイスクールに行かせて良かったのかもね。
しかし、娘よ、英語まだまだだな・・・
今日はチョコレートケーキを焼きました。
来月はバレンタインデーですからね。
旦那に焼いてあげましょう。
フワフワで美味しいざます

